こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ

こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ人間にはその人独自の「性格」が存在します。

性格は「遺伝」や、胎児・幼少期から現在に至るまでのさまざまな「経験」によって作られていくのですが、その中にはうつ病の原因になりやすい性格も存在します。

専門家の間でも、うつ病になった人の発症前の性格にいくつかの共通点が見受けられることもわかってきました。

そこでこの記事では、うつ病の原因になりやすい性格についてお伝えします。

うつ病になりやすい性格には大きく分けて「循環気質」「執着気質」「メランコリー親和型気質」の3つです。

まずその3つの性格類型を簡単に紹介した後、さらにそれぞれのタイプに顕著な特徴についてご紹介します。

どのような性格の持ち主がうつ病リスクが高いのか、あなた自身や身近な人と照らし合わせながらチェックしてみましょう。

 

こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ

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目次

1.循環気質

2.執着気質

3.メランコリー親和型気質

4.まとめ

 

循環気質

循環気質

循環気質の性格類型

この性格は、ドイツの精神科医であるエルンスト・クレッチマーによって定義づけられました。

クレッチマーは人間の体型と性格には関連性があると考え、人間を「粘着気質(筋骨型)」と「分裂気質(痩せ型)」、そして「循環気質(肥満型)」の3つに分類しました。

循環気質の特徴を大雑把に言うと、「温和でユーモアがあり活動的な反面、落ち込みやすく悲観的」というもので、明るさと暗さという大きく相反する要素が一つの性格を形作っています。

現在ではこの循環気質はどちらかと言うと単なるうつ病ではなく、躁うつ病(双極性障害)に多い性格であると考えられることが多くなってきています。

以下、循環気質に多く見られる特徴についてお伝えします。

 

気分の浮き沈みが激しい

循環気質における典型的な特徴は、気分の浮き沈みが激しいことです。

ちょっとした物事に感情を左右されやすく、良いことがあれば喜びを爆発させる一方で、ちょっとしたことで不機嫌になったりキレやすくもあり、また些細なことで深く落ち込みます。

このうち気分の落ち込みが大きくなり生活に支障をきたすレベルとなったときに精神科や心療内科などを受診した場合、うつ病と診断されるケースが多いです。

 

物事に熱中し燃え尽きる

循環気質の人は、物事に強く熱中をすることが多く見られます。睡眠時間や仕事など、自分の生活を犠牲にしてまで一つのことに取り組もうとすることもしばしばあります。

しかしこの熱中状態はいつまでも続くものではなく、それが上手く行った場合にもダメだった場合にも、やがてその情熱は燃え尽きていきます。

この燃え尽き状態による気分の落ち込みがうつ病として診断されるということがあります。

 

執着気質

こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ

執着気質の性格類型

この性格は、日本の精神科医である下田光造によって定義づけられました。

執着気質の大雑把な特徴としては、生真面目で物事に熱中しやすく、曖昧なことや大雑把なことを嫌います。また、自分にも他人に対しても厳しく接する傾向があります。

以下、執着気質に多く見られる特徴についてご紹介します。

 

生真面目

執着気質の人には「生真面目」な人が多い傾向があります。

自分自身に対して特定の「ルール」を課しており、それを忠実に守ろうとし、ときにはそのマイルールを周囲の他者に対して押し付けようとすることがあります。

また、冗談を言うことをあまり好まず、ユーモアなどもあまり理解しない傾向もあります。

 

完璧主義者

執着気質の人は、特定の物事に徹底的にこだわる完璧主義的な傾向が強い性格でもあります。

これはいわゆる「職人」と呼ばれる人や、デザイナーやアーティスト、あるいは研究者などに多い気質で、自分の仕事に対して強いこだわりやプライドを抱いており、中途半端を許しません。

また、神経質で「細かいところが気になる」とことが多くあり、他人の細かなミスや欠点などが気になってしまいイライラすることも少なくありません。

さらに、小さな誤魔化しや大雑把なこと、曖昧なことが許せないという傾向もあります。

些細な不正であっても見逃すことができず、また上司からの曖昧な指示や部下の大雑把な仕事が許せず大きなストレスを感じることも頻繁にあります。

映画監督の黒澤明もまた、この性格的特徴の持ち主であったと言われています。

黒澤明はよく知られているように映画作品の細部にまで徹底的にこだわる性格でしたが、自分の思うような仕事ができないと精神的に不安定になることも多く、自殺未遂を起こしたこともありました。

 

プライドが高い

執着気質の人は全体としてプライドが高い傾向があるとも言われています。

この気質の人は自己愛が過度に強く、「ダメな自分」を周囲に見せることができないため、それによってストレスが溜まっていきます。

また、プライドの高さ故に他者からの批判に対して弱いため、自分のやっていることに他人から批判をされると大きく落ち込み、そのまま抑うつ状態となる場合も少なくありません。

近年急増しており、プライドが高いなどの傾向を持つとされる「新型うつ病」に関しても執着気質的な性格の持ち主が多いと言われています。

さらに、この気質特有のプライドの高さから生じるうつ病の類型として「若作りうつ」というものもあります。

若作りうつとは、加齢による自分自身の身体的な変化を許すことができず、アンチエイジングなどに熱心に取り組むものの、どうしても加齢に打ち勝つことができないために、うつ状態になってしまうケースのことです。

 

我が強い

執着気質の人は我が強く、自分の考えや価値観を絶対的なものであると思いやすい傾向もあります。

自分自身のルールを意識的、もしくは無意識的に他人に対しても当てはめてしまうため、それに相反する言動を取る人物に対してストレスを溜めてしまうのです。

キレることでそうしたストレスを発散する人もいますが、多くの人は内心では不満を持ちつつ我慢してストレスを蓄積させてしまうため、長期間のストレスによってうつ病を発症しやすくなります。

 

悲観的

執着気質の人は物事を悲観的に考えがちという傾向もあります。

多くの場合、元々高い理想を持っているのですが、同時にその理想がなかなか実現しないという経験を多く積んでいるため、必然的に悲観的な考え方になりがちなのです。

悲観的な人は物事に関してその悪い面を特に着眼をするようになります。また仮に上手く行ったときでも、「たまたま」とか「次は失敗するかも」などという風に考え、気持ちが沈みがちな傾向になります。

こうした状態が続くと次第に抑うつ的な気持ちになてしまい、やがてうつ病を発症していきます。

 

考えが短絡的

執着気質の人に多い特徴としては、考えが短絡的ということも挙げられます。

例えば、物事に関してその「全体」ではなく「部分」だけに着目して結論を出したり、一つの事例をあらゆる物事に対して当てはめてしまったりといった具合です。

こうした短絡的な思考や論理の飛躍にはストレスが大きく関与しているとも言われています。

これまで説明してきた通り、執着気質の人々は比較的ストレスを蓄積させやすいのですが、脳はストレスが溜まった状態では集中力や判断力が減退していってしまうのです。

 

強迫的な観念を抱いている

これまでも紹介してきた通り、執着気質の人はさまざまな「マイルール」を持っていることが多い傾向にありまが、それと同時にこの「マイルール」が強迫観念となってしまっていることも少なくありません。

強迫観念が日常生活で悪い影響を与えている状態を、「強迫性障害」もしくは「強迫性パーソナリティ障害」と言います。

この強迫性障害を患っている人のうち、およそ三分の一以上がうつ病を併発しているというデータも存在します。

さらに、この強迫性障害とうつ病が併発している場合には、一般的に予後があまり良くないという傾向もあります。


 

メランコリー親和型気質

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メランコリー親和型気質の性格類型

この性格は、ドイツの精神医学者であるフーベルトゥス・テレンバッハによって定義づけられました。

メランコリー親和型気質の大まかな特徴としては、保守的でありルールを重んじ、責任感が強く仕事熱心、などが挙げられます。

こうして見るとメランコリー親和型気質は執着気質とほとんど同じように思われるかもしれません。事実、この両者はかなり似通っている場合もあります。

ただしこの両者の違いとしては、

・執着気質は、自我が強く、自己と周囲との軋轢によって苦しみ、その結果としてうつ病を発症する傾向にある

一方で、

・メランコリー親和型気質は、自我が弱く、周囲に振り回されたり被害妄想的な状態になることによって、うつ病を発症する傾向にある

ということが言えます。

また同じように「ルールを重んじ、仕事熱心」であったとしても、

・執着気質は「自分を満足させるため」にそのような態度をとることが多い

のに対し、

・メランコリー親和型気質は「他人から嫌われたくない」「対立をしたくない」という理由からそのような態度になる

という傾向があります。

あえて大雑把に分類をすると執着気質は能動的であり、メランコリー親和型気質は受動的である、とすることができるかもしれません。

では、ここからは、このメランコリー親和型気質にありがちな性格的特徴について具体的に見ていきましょう。

 

自意識過剰

メランコリー親和型気質の特徴として第一に挙げられるのが自意識過剰です。

この気質の人は周囲の人々に振り回されることが多い傾向があります。ではなぜ他人に振り回されてしまうのかというと、それは「確固とした自己を持っていないから」です。

確固とした自己を持っていないが故に自分に自信がなく、常に周囲から自分がどう見られているのかを気にします。それが「自意識過剰」という状態です。

自意識過剰な人は当然ながら日常生活の中でストレスを蓄積させやすく、それが原因となってうつ病を発症していきます。

 

外面が良い

メランコリー親和型気質に多く見られる特徴としては、「外面が良い」ということも挙げられます。

この気質の人は「他人から嫌われたくない」という意識を強く持っているせいで、外面をよく保とうとし、八方美人的に振る舞うようになります。

例えば、「頼みごとを断れない」という場面がよく見られます。

相手から嫌われてしまうことを恐れるがあまり、本当はやりたくないと思っていることを引き受けてしまい、結果としてストレスを溜めていくのです。

また、外面を必要以上に気にする傾向は、子どもを持つ母親に多く見られることもあります。

ミシガン州立大学で行われた調査によると、子どもが学校や友達関係などでトラブルを起こしたときに、不安などの精神的な影響を受ける母親はうつ病になりやすい傾向があるようです。

この「子どもの行為によって精神的影響を受ける」ということ自体にメランコリー親和型気質の特徴が現れています。

前項「自意識過剰」でも述べた通り、この気質の人々は「確固とした自己を持っていない」という傾向があるのですが、自己イメージが漠然としているため「自分と子ども」を人格的に切り離して考えることができず、結果として子どもに対し自己の人格を過剰に投影してしまうのです。

 

感情を押し殺そうとする 

メランコリー親和型気質の人は、往々にして自分の感情を押し殺そうとします。

「他人に嫌われる」「他人と対立をする」ということを何よりも恐れるのですが、これにより「嫌なことがあっても自分が我慢すればいいや」と思うことが多いのです。

そして自分の感情を内に押し殺してしまうことによって、それはストレスとして蓄積されていき、やがてうつ病などの心の病を引き起こしていきます。

 

自省することが多い

メランコリー親和型気質の人は、自省(自己反省)をすることが多いという傾向もあります。

対人関係において何らかのトラブルが発生した場合、まず最初に「自分自身に何か問題はなかったか?」ということ考えます。

その結果、過剰に罪悪感や後ろめたさを感じてしまい、それがストレスとなりうつ病となっていきます。

 

自分を他人と比較しがち

メランコリー親和型気質の人は、自分と他人とを比較しやすい傾向があります。

この気質の人は自分の悪い部分や欠点に強く着目する傾向があるのですが、その一方で欠点を持っていない人に対して劣等感を抱き、ストレスを溜めてしまいます。

また、近年ではSNSの普及によっていろいろな人と簡単に繋がることができるようになったことで、より他者との比較劣等感を刺激されやすい状況が起こりつつあります。

 

優柔不断

メランコリー親和型気質の人は、優柔不断な傾向があるともされます。

確固とした自己意識を持っておらず、自分に自信がないために小さな問題に関しても「決断」をすることができません。

優柔不断にいつまでもああでもないこうでもないと悩み続けていることにより、ストレスが蓄積されていきます。

 

他人と関わろうとしなくなる

これまで見てきた通り、メランコリー親和型気質の人は対人関係においてストレスを抱えやすい性格です。

こうした状態が長期間続いていくと、防衛反応として他人と関わることを忌避する傾向が表れます。

その代表例が「引きこもり」ですが、長期間に渡って引きこもりをしている人のうち、かなりの割合がうつ病を患っていることが知られています。

特に引きこもり期間が長期に渡るほどこの傾向は顕著になっていくとも言われています。

また、引きこもりとは限らないものの、他人と積極的に関わることを避け、それがライフスタイルにまで大きく影響を及ぼしている場合、回避性パーソナリティ障害であるということも考えられます。

 

ワンポイントアドバイス

こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ

うつ病になりやすいことを認識する

複数当てはまる人もいれば、極端にほぼすべて当てはまる人もいるかもしれません。

しかし、そうした人の中でもうつ病ぎみの人もいれば、あまりストレスと感じていない人もいるでしょう。

ストレス耐性は、性格や人によって容量が違うからです。

ただ、このようなタイプの人は、他の人たちよりも大きなストレスを心身ともに受け、ダメージとなっていることは認識しておいてください。

ストレスに自分は強いと思っていても少しずつストレスが蓄積された結果、突然自分のコントロールできないところで、脳内で自立神経の破損や脳内ホルモンの異常が起こり始めることもあります。

自分でも知らず知らずのうちに内面や脳内にストレスをため込み、うつ病発症要因となっていることをわかっておきましょう。

 

自分をコントロールする

まじめで完璧主義の人は、頑張り過ぎて自分で気づいていないことが多いので、あえて適度な息抜きや手抜きをやっていくこともとても大切です。

まじめで責任感が強いことは良いことですが、結果、うつ病になりやすい性格は、ほめられたり、評価される性格ではありません。何事もほどほどのバランスが大切です。

また、頑張りすぎたあげくにうつ病になって、家族や職場に迷惑をかけたら、もともとまじめな性格が災いして悪循環に陥ります。

一朝一夕で性格は変えられませんが、、自分で手抜きや息抜き、言いたいことをときにはハッキリ言ったり、自分自身でコントロールする努力は必要です。


 

まとめ

こんな人が危ない!うつ病の原因になりやすい性格、16タイプ

 

循環気質

・循環気質の性格類型

・気分の浮き沈みが激しい

・物事に熱中し燃え尽きる

執着気質

・執着気質の性格類型特徴

・生真面目

・完璧主義者

・プライドが高い

・我が強い

・悲観的

・考えが短絡的

・強迫的な観念を抱いている

メランコリー親和型気質

・メランコリー親和型気質の性格類型

・自意識過剰

・外面が良い

・感情を押し殺そうとする 

・自省することが多い

・自分を他人と比較しがち

・優柔不断

・他人と関わろうとしなくなる

ワンポイントアドバイス

・うつ病になりやすいことを認識する

・自分をコントロールする

 
あなた自身に当てはまる特徴はあったでしょうか。

もし気になる点があり、うつ病なのではないかとの疑いがある場合には、精神科や心療内科などの医療機関を受診してみましょう。


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