偶然か?運命か?精神分析から読み解く「好きな人の夢」の意味

偶然か?運命か?精神分析から読み解く「好きな人の夢」の意味突然ですが、あなたは夜眠っているとき夢の中に好きな人が出てきたという体験がありますか?

現在の科学では「夢」は睡眠時に脳内の情報処理として記憶に「覚えておくべきもの」と「忘れても良いもの」の優先順位をつけていく際に偶発的に発生するものとされ、「夢の内容」はその時処理されている情報の中身が視覚化されたものだと言われています。

つまり「夢の内容」とは処理されている情報がランダムに組み合わせられて視覚化されたものであり、そこに統一的な「意味」を求めることは出来ないということになります。

20世紀の特に前半の精神分析学では「夢診断」はその臨床にあたって大きなウェイトを占めてきました。夢診断など精神分析学の論理は大変複雑で、すべてを網羅的に理解するのは大変難しく、カール・ポパーなどに代表されるように「科学ではない」と退ける意見も強いです。

ですが、臨床での「夢診断」は実際に治療行為として効果を上げてきたというのも事実です。

また現実の生活の中である強い感情を体験し、その感情を情報として処理することが睡眠時の脳内で優先された場合、その感情は「夢の内容」にフィードバックされるということになり、そういう意味では「夢診断」にも科学的妥当性があるということになります。

ここでは、「夢診断」を用いて「好きな人の夢」にはどういう意味があるのかを紹介していきたいと思います。それでは、早速見て行きましょう。

 

偶然か?運命か?精神分析から読み解く「好きな人の夢」の意味

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現実の代償行為

夢の中に好きな人が登場し、尚且つその人と親しくしている場合、それは現実の願望に対する「代償」であることが多いようです。

おしゃべりする、デートをする、キスや性行為をするなどは、すべて現実の生活では満たされない願望を夢の中で満たしているということになります。

 

現実からの逃避願望

「好きな人と仲良くしている夢」にはもう一つ、現実からの逃避願望が現されていることがあるようです。日常生活でストレスを溜めている場合、「好きな人に助けてもらいたい」という心理が働くということです。

またこのようにストレスからの逃避の場合、登場するのは「好きな人」に限らず、モノやお金など、自分にとってプラスであるものが夢に登場するようになります。

 

自分の気持ちを隠したいという願望

好きな人から追いかけられて逃げるなど、自分自身が好きな人と距離を置こうとする夢を見た場合、それは自分自身の本当に気持ちを隠したがっているということがあるようです。

振られることを恐れていたり、関係を持ってはいけないと思っている相手である場合、恋愛が成就することに対して恐怖感や拒否感を持つようになり、それが夢の内容に表出されるようです。

 

無意識からの警告

これまで紹介してきた3つの意味は、フロイトの主張するに基づく意味付けとなります。ですが、ここで紹介する意味付けはかつてフロイトの弟子であり、後に決裂することになるユングの主張に基づいています。

この二者の違いとしては、フロイトは現実の生活の中で何かを「意識」する中で一部において「解消されない願望」や「自分自身で抑圧したトラウマ」などの「ノイズ」が発生し、その「ノイズ」を「無意識」として定義しました。

「夢」はそうした「無意識」が顕在化した状態であり、「夢」からそうした無意識を読み取ることを「夢解釈」と呼びました。

一方ユングは現実の生活の中でさまざまな「無意識」のイメージを受け取っており、その一部が「意識」として顕在化されると考えました。そこでは「夢」とは意識化されなかった雑多で豊穣なイメージの表出とされ、これを読み解くことを「夢分析」と呼びました。

こうしたユングの考え方に基づく場合、「好きな人の夢」というのは「好きな人の意識化されていない部分」つまり「好きな人の嫌いな部分」の表出である可能性があるということです。

自分自身の無意識が「この人のここが嫌だ」「ここが危ない」ということを「夢」を通して提示しているということになります。

 

恋愛成就の予兆

好きな人と上手くいかない夢を見た場合、具体的に「何故そうなるのか」はよく分かってはいませんが、恋愛が成就する予兆であると言われることがあるようです。

 

まとめ

偶然か?運命か?精神分析から読み解く「好きな人の夢」の意味

 

・現実の代償行為

・現実からの逃避願望

・自分の気持ちを隠したいという願望

・無意識からの警告

・恋愛成就の予兆

 

いかがでしたか?先ほど「夢診断が実際の臨床で治療として有効であった」と書きましたが、これには「医者と患者」の非対称的な関係が要因としてあるとされています。

つまりどういうことかというと、「夢診断」とは「自分自身の夢」を「医師」という権威的な存在によって「解釈してもらう」ということであり、それは「医者の先生の言うことならその通りかもしれない」と思っていることを前提として、自分自身の抱える問題の「原因」と「対処法」を同時に作り上げてしまうということです。

「精神分析」とはあくまで「メンタル」の問題ですので「本来の問題、気持ちはどうであったか」はさて置き、「これが問題で、これが対処法だ」と思い込むことによって悩みが晴れ、回復してしまうことが多くあります。

これは「プラシーボ効果」の一種といえるでしょう。

このように考えると「夢の内容」をことさら意味づけするのはやはりあまり意味の無い行為であると言えるかもしれません。あくまで日常に華を添える「話のネタ」として受け取るのをオススメします。


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