うつ病かもと不安に思ったらすぐチェック!16個のうつ病診断基準

うつ病かもと不安に思ったらすぐチェック!16個のうつ病診断基準人は誰でも落ち込んだり、悲しくなったりすることはあります。現代社会に生きている限り、様々なストレスと相向かい合わなければなりません。

「憂うつ」も「うつ病」も気分が落ち込み、心や体に変調を出し休むようサインを送っている表れです。

ただ、うつ病の方がはるかに強い落ち込みや身体の変調が激しく、そのような状況が2週間以上続いている場合は、「うつ病」の可能性があると考えられます。

うつ病は病気ですので専門家による診断が必要です。しかし素人でもある程度兆候を見分けることができます。

そこでこの記事では、うつ病の診断基準になるチェック項目を準備しました。

もし今あなたが悩んでいる症状や、もしくは身近な人の言動と当てはまるようなら、早めに医療機関に受診するようにしてください。

 

うつ病かもと不安に思ったらすぐチェック!16個のうつ病診断基準

スポンサーリンク

 

チェックの前に

では具体的にこんな症状が2週間以上続いていないかチェックしてみて下さい。

万が一16項目中半分以上該当する場合は、相当な注意か早期の受診が必要と言えるでしょう。

 

心や気分・気持ち

No質問はい
1なぜかわからないけど、なんだか気分が滅入りふさぎ込んだ気持ちで、憂うつな気分が2週間以上続いていませんか。
2何をするのも億劫でやる気が出ず、今までなら楽しみにしていた趣味さえもつまらなく感じるようになった。
3集中力が続かず、仕事中や家事をやりながら違ったことを考えていたり、根気なく長続きしなくなった。
4仕事や家庭が上手くいっていないと感じ「こんなはずじゃない、いつもの自分と違っている」と感じることはありませんか。
5ついてないことが続いていているような錯覚に陥り、何をやってもうまくいかないと悲観的になったり、楽観的な考え方が出来なくなっている。
6「あの時どうして、あんなことをしたんだろう、あんな行動をとったのだろう、なんであんな考えになったんだろう」といったように後悔が続く。
7周りに迷惑をかけているかもしれないなど、自分を責めたり、自己嫌悪になっている期間が続いている。
8仕事をしても家事にしても何かするにしても、考えがまとまらず、何も決めれない状態が続き、ダラダラと悶々とした日が続いている。
9生きている意味がわからない、生きていてもしかたないと思っていませんか。

 

体や体調面

No質問はい
10睡眠面で、眠れない日が何日も続いたり、眠りが浅かったり、明け方早くから目が覚めたりして、体の疲れが朝になってもとれてない状態が続いている。
11とにかく疲れやすく、からだ全体に倦怠感やだるさがある。栄養剤などでなんとか日々乗り切っているが、栄養剤も気休めにしかなっていない。
12首や肩が凝った状況がずっと続いている、そのためか慢性的な頭痛に悩まされていたり、頭が重く、体も痛みを感じたりする。
13立ちくらみや耳鳴り、動悸、微熱(ひどい人は38度の熱が1ヶ月くらい続き、解熱剤で熱が下がらない)、その他体の変調や違和感が続いている。
14食欲がなくなった。味覚が以前と違い、美味しいと感じるはずのものが、なんとも感じない。
15体重が減ってきている。あまり食べれないのに酒の量は増えている。
16最近、性欲が全くない、または性的関心がなくなった。生理不順が続いている。

 

受診に対する不安要素Q&A

もし診断基準をチェックしてみてうつ病の可能性が高い場合は、できる限り早く病院で診察してもらいましょう。

ただし、うつ病という言葉が一般的になってきたからと言っても、まだ誤解や偏見がある可能性もあります。

そこで、受診に対する不安要素の代表的なものとその回答をお伝えします。

 

入院が必要になるのでは・・・

最近のうつや精神科薬は、数年前より飛躍的に症状に合う良い薬が認可されており、自殺願望などのよほど重度の精神状態でなければ入院する必要はないことが多いです。

 

薬づけにされるのでは・・・

確かに投薬による治療は必要です。風邪をひいて病院にも行かず、薬も飲まない人は稀でしょう。

ただ、風邪薬に比べて長期服用が必要になってくるのは事実です。

しかし、「抗不安薬」「抗うつ薬」「抗精神病薬」「導眠薬」「胃薬系」「栄養系薬」など専門医が、症状に合ったものを処方してくれ、その後は改善にあっているかどうか薬の微調整もしてくれます。

 

治療しなくても治るのでは・・・

自然には治すのは難しいと言えます。

しかし、都会のサラリーマンがすべてを捨て、田舎でのんびり暮らすなど環境を劇的に変えれば別です。

体の病気と同じように正しい治療をしましょう。

 

会社を辞めたり、休んだりしなければなるのでは・・・

社会人の場合、うつ病と診断されたらここが一番の問題点ではないでしょうか。

平成23年度に厚生労働省は、精神疾患を5大疾患と定義しました。うつ病は、精神疾患の中の気分障害ととらえられます。

実際、多くの人がうつ病で「労災」認定されて通院されています。

そもそも厚労省は、がんなどの成人病を三大疾病と定義していたものを5大疾病としたことは、社会的にうつ病が認知された大きな証拠です。

つまり、うつ病によって会社側から不当な扱いを受けることがあってはならないのです。

ただ、会社側からの配慮で負荷の低い部署などへの異動を命じられるかもしれませんが、これはあくまで会社側の配慮であって、早く完治させて花道へ戻るのが人生にとっても最良の方策でしょう。

 

まとめ

うつ病かもと不安に思ったらすぐチェック!16個のうつ病診断基準

 
うつ病の原因は色々あります。セロトニンの分泌異常、自律神経の麻痺、交感神経と副交感神経の入れ替わりが上手くいっていないなどです。

いずれにしても放置しておくことは良くないことです。

例えば、ガンという病気が見つかったとしたら、病院でお医者さんとちゃんと今後の治療方針を話し合うはずです。

風邪のような手術など大きな医療行為はないものの、点滴するなり、投薬のみでいくなり、お医者さんとのコミュニケーションはあるはずです。

うつ病は、身体の病気の中でも自然治癒しにくい病気の代表格と考えても過言ではないでしょう。。

それほど医学的な治療を要する病気ですので、無理やり頑張りすぎると取り返しのつかない人生になる可能性もあります。

それは自殺や犯罪、アルコール依存症などの併発などですので、症状がひどい方は、とにかく早く専門医に診てもらいましょう。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新記事をお届けします