子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識子どもが熱を出して苦しそうな姿を見るのはつらいですよね。

しかも、何かの病気か、それとも風邪か、病院には行くべきか、冷やした方が良いのか、温めたほうが良いとも聞いたことがある・・・など、正しい対処法とは実際はわかりにくかったりします。

そこでこの記事では、子どもが熱を出したときの正しい対処法を細かくお伝えします。

間違った処置は逆効果で余計に具合を悪くしてしまうこともあるので、子どもの状態にあわせて落ち着いて正しい対処をしていきましょう。

子どもが熱を出してどうしたら良いかわからない、そんな不安や悩みががこの記事で少しでも解決できれば幸いです。

 

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

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目次

1.発熱の状況によって適切な対処方法を選ぼう

2.食欲が「あるとき」と「ないとき」の対処法

3.高熱でなければお風呂に入った方がいい

4.熱以外にも症状がある場合のチェックリスト

5.まとめ

 

発熱の状況によって適切な対処方法を選ぼう

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

発熱の段階を見極めよう

まず覚えておいて欲しいことが、熱が出たからといって、すぐに解熱剤で熱を下げようとするのは好ましくありません。

子どもに熱が出ると「早く熱を下げなければ」と不安になると思いますが、状況によっては、解熱剤で無理やり熱を下げようとすることで、かえって発熱がひどくなることがあります。

私たちの体は体温を上げて熱を出すことで、白血球の動きが活発になり免疫力を高めることができます。そして、この免疫力の働きによって、ウイルスの増殖が抑えられたり、細菌を撃退することができるのです。

つまり体の防衛本能として、ウイルスや細菌と戦うためにあえて熱を出している場合があります。このことを前提に、発熱時は二つの段階に分けて対処方法を考えることができます。

一つ目が「発熱開始の段階」で、熱と一緒に寒気がして手足が冷たくなている場合です。

その状態が過ぎると次に「熱が上がりきった段階」となります。ここまでくると寒気はおさまり、手足も熱くなっていき、徐々に発熱がおさまっていきます。

それぞれで対処法が違うので、まずは子どもがどのタイミングかを確かめて、それぞれの段階で処置を変えましょう。

 

発熱があり、寒気がして手足が冷たいとき

寒気がしている段階は、これから熱が上がっていくサインです。寒気があるのかが上手く確認できない場合は、手足を触ってみましょう。もし冷たければこれから熱が上がってきます。

子どもも一番つらい状態で、不機嫌だったり夜は眠れないこともありますが、この段階では体を温めてあげることが重要です。

解熱剤などもこのタイミングで使用してはいけません。せっかく体がウイルスや細菌と戦うために体温を上げている状態なので、熱を下げてしまうとウイルスや細菌を撃退できずに風邪が長引く原因になります。

それだけでなく、このタイミングで体を冷やしてしまうと、体が「さらに熱が必要だ」と判断して思いも寄らぬ高熱になってしまうこともあります。

寒気がおさまるまで厚着をさせ、布団をかけてしっかり保温したり室温を調節しながら、熱が上がるのを助けて子どもがウイルスと戦っているのを見守りましょう。

子どもがウイルスと戦いやすい環境

室温は夏場であれば25度~27度、冬場であれば20度程にしましょう。直接風が当たらなければクーラーを使っても構いません。

また、ウイルスは乾燥を好み、湿気を嫌うため、部屋の湿度は50%以上を保つようにしてください。クーラーや暖房は空気が乾燥してしまうので、加湿器などを使い調節しましょう。

湿度が50%以上あればウイルスの活動が弱まるだけでなく、これ以上別のウイルスが入ってくることを予防でき、さらに喉の粘膜を潤してウイルスや細菌を排除する働きが増します。

 

発熱があり、寒気がしていなくて手足が熱いとき

寒気がおさまって手足が熱くなっていれば、熱が上がりきった証拠です。ここまで来れば子どもは復活して動き回ることもありますが、発熱によって体力を消耗しているので油断は禁物です。

足湯で発汗を促す

発汗は熱を放出するための現象なので、発汗を促すことで熱を下げることができます。

お手軽に汗をかかせる方法として、バケツなどに40度くらいのお湯を入れて足湯をすることはおすすめです。血行が良くなり汗をよく出すことができます。

汗をかかせる場合には、水分をしっかり補給してこまめに汗を拭き、服を着替えさせることを心がけましょう。

ぬるま湯のお風呂に入れる

35度程度の温度のお風呂に入れて汗を出させることで、体温を下げることができます。

ただし、熱が高いときに子どもをお湯に入れることを嫌う方もいるので、緊急時に熱を下げる方法として覚えていていただく程度で良いかと思います。

熱が出たときのお風呂の入り方については後述します。

汗を拭いて着替えを頻繁にする

このタイミングであれば、服は厚着をやめ普通の格好で大丈夫です。今度は熱の逃げ場が必要なので布団も薄めにして涼しくしてあげましょう。

ここから汗をかいてくることもあるので、汗で濡れた服によって体を冷やさないように、汗をしっかり拭いて頻繁に着替えさせてください。

水分補給をする

また、大量に汗をかくことによって脱水症状にならないよう、「水分補給」もとても重要です。

幼児であれば幼児用のイオン飲料や経口保水液、麦茶、湯冷ましなどの水分をあげ、ある程度の年齢であればスポーツドリンクなどを少しずつ回数を多くして飲ませてあげましょう。

体を冷やしてあげたいときは

もし冷やしてあげたい場合にはこの段階で行いましょう。ただし、必ず冷やさなければならないわけではないので、子どもが冷やしてもらうと気持ち良いと感じるなら行い、嫌がるときは無理に冷やす必要はありません。

汗を拭きとるのも合わせて、ぬるま湯で濡らして固く絞ったタオルで体を拭くと、気化熱によって体温が下がりやすくなります。

また、冷えピタシートなどはおでこに貼っていることが多いかと思いますが、実はおでこに貼るのはひんやりして気持ち良いだけで熱を下げる効果は期待できません。

もし熱を下げたい場合には、リンパの集まっている脇の下か首の両側から耳の後ろたりを冷やすのが効果的です。

脇の下や首を冷やすときは、ビニール袋に水道水を入れたくらいのものがちょうど良いです。氷をたくさん入れることがあると思いますが、あまりにも冷たいものを当て続けると凍傷になって大変なことになるので注意が必要です。

氷を入れる場合は数個程度にしておき、冷たすぎる場合にはタオルを巻いておくと良いでしょう。


 

食欲が「あるとき」と「ないとき」の対処法

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

食欲がある場合に食べさせたい物

発熱した場合には食欲がある場合とない場合の二通りに分かれます。食欲がない場合には無理に食べさせる必要はないですが、食欲がある場合には栄養のあるものを食べさせます。

このとき、油っぽい物や固形物が多い物、香りがきつい物や生野菜は避け、次のような献立にしましょう。

・消化しやすい物

・塩分や糖分、酸味が強くない物

・口あたりが良い物

・身体が温まる物

・水分が多い物

・咀嚼が少ない物

これらを考慮して、最も補給してほしい栄養は発熱したときに大量消費されるのでビタミンCです。ビタミンCはみかんやイチゴなどの果物に多いので、嫌がらなければすりつぶしたりして与えると良いです。

それからエネルギーも大量に消費されます。もし食べ物からエネルギーが摂取できない状態が続くと自分の筋肉を分解して使うことになってしまうので、消化が良いタンパク質も摂取できると良いです。

これはお粥や雑炊に卵や鮭、タラなどの白身魚を入れてあげると食べやすいでしょう。

 

食欲がない場合でも水分だけは補給させる

食欲がないときは無理に食べさせる必要はありません。その代わり脱水症状には気を付けなければならないので、水分だけはしっかり補給しましょう。

赤ちゃんの場合には母乳やミルクに加えて湯ざまし、番茶、果汁、野菜スープ、乳児用イオン飲料などを、欲しがるだけ飲ませましょう。

幼児以上の場合にはスポーツドリンクをこまめに飲ませるようにします。ただし、高熱で食欲がないときは、スポーツドリンクの塩分やミネラル分だけでは必要な量が足りない場合もあるので、病院や薬局で「OS-1」などの経口補水液を入手するのが好ましいです。

もし緊急で経口補水液がないときは、スポーツドリンク500mlに対して塩1g加えるだけでも良いです。食事がとれるなら塩を入れる必要はないですが、完全に食欲がなかったり、嘔吐などで食べ物を受け入れないときには少し塩分を補ってあげると良いでしょう。

ちなみにスポーツドリンクも買いにいけない場合には、水500mlに対して塩1.5gと砂糖20gを入れて良く混ぜるだけでも経口補水液を作ることができます。

もしレモン果汁があれば少し入れてあげると飲みやすく、カリウムやビタミンcも補給できておすすめです。

食欲がなくても水分が摂れていれば大丈夫ですが、もし何も飲めないようなら点滴も視野に入れる必要があるので、状況によっては病院に相談するようにしてください。


 

高熱でなければお風呂に入った方がいい

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

熱があっても入浴はメリットがある

昔は「熱があったら入浴は控えるように」と教わったものですが、今は高熱でない限りお風呂に入ったほうがいいことがわかっています。

昔は銭湯に行ってお風呂に入ることが多く、お湯があまり清潔でなかったり、帰りに湯冷めしてしまう、日本人は熱いお湯に入ることが多いので体力を消耗し症状を悪化させるなどの理由で、入浴しないように指導されていました。

しかし今は環境も大きく変化しているため、少し工夫すればこれらの悪影響を回避することができます。

しかも入浴には、

・お風呂の蒸気が喉を潤し鼻詰まりの解消になる

・皮膚を清潔に保ち細菌に対する抵抗力を高める

・お風呂のお湯が熱を体内から逃がすのを助ける

というメリットがあるため、風邪や熱が出たときは入ったほうが、むしろ治りが早くなる場合があります。ポイントを抑えて風邪を悪化させないように入浴させましょう。

 

ポイント1:お風呂に入れるか判断する

まずはお風呂に入れるかどうかを判断します。具体的には38度以上の高熱があるときには控えたほうが良いでしょう。これはお風呂に入ると体力を消耗してしまい、風邪の治りが遅くなるからです。

それから熱以外の症状として、食欲がない、嘔吐や下痢の症状がある、元気がないといった場合にも、重い風邪の可能性が高いので控えたほうが良いです。

逆にお風呂に入れてもいいタイミングは、先ほどの発熱の段階で言えば「熱が上がりきって寒気がない状態」のときに限ります。寒気がしているときには無理に入れないほうが良いでしょう。

 

ポイント2:脱衣所を温めておく

脱衣所を温めて湯冷めするのを防ぎましょう。湯冷めとは入浴後に必要以上の体温が奪われている状態のことです。

お風呂あがりは体温が上がった状態で、温度の低い場所に出ても寒さを感じさせません。しかしそのままでは「血管が拡張している反面、体温は急速に奪われている」ということになります。

体温が下がれば免疫力が落ちてしまうので、せっかく撃退しかけた細菌やウイルスが再び優勢になって、また発熱を繰り返す恐れがあるのです。特に冬の冷える時期は必ず脱衣所を温めるようにしましょう。

 

ポイント3:お風呂は手早く入る

長風呂は体力が奪われてしまうので、手早く入ってしまいましょう。また、あまりにも熱いお風呂だと体温が上がり過ぎてしまい体力も奪われるので、お湯の温度は少しぬるめの38度前後が望ましいです。

もしお風呂に入るのが心配ならば、シャワーで汗を流す程度でも問題ありません。シャワーの場合には、体が温まらないので湯冷めに注意しましょう。

 

ポイント4:汗をしっかり拭いて服を着る

お風呂あがりは体温が上がっているので汗をかきます。湯冷めしないようにとすぐ服を着せると、その汗が冷えて湯冷めに繋がってしまいます。

まずは温めておいた室内でしっかりと汗を拭き、それから服を着せましょう。

また、すぐに布団に入れるのも実はNGで、少しほてりを冷ましてから布団に入れるようにします。水分補給も忘れずにおこなってください。


 

熱以外にも症状がある場合のチェックリスト

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

全体的に子どもを見て判断すしよう

ついつい熱の高さだけで判断してしまいがちですが、一旦落ち着いて全体的に子どもを見て判断することが重要です。

例えば、熱と同時に耳を気にしていたら中耳炎の可能性がある、熱と同時に肌にぽつぽつが見られる、といった良く見ていないと気付けないこともあります。

先ほども出てきたように平熱によっても症状の重さは変わるので、まずは他にもいつもと違った症状が出ていないかチェックが必要です。

ここでは熱と一緒に起こりやすい症状をご紹介するので、当てはまるかどうか確認してみてくださいね。

 

痙攣が起きた、呼びかけに反応が悪い

発熱と同時に痙攣(けいれん)を起こすと非常に焦りますよね。この痙攣には大まかに2種類あります。

5分以内におさまって繰り返さない場合

まず、5分以内におさまって繰り返さない場合は様子を見てください。多くの場合は5分程度でおさまります。

特に乳幼児は発熱時に熱性痙攣を起こしやすいので、ひとまず冷静に時間を計っておきましょう。ただし、冷静になれないときは、かかりつけの病院に電話して指示を仰ぐのも良いです。

10分以上長引く場合

もし、10分以上長引く場合や、それ以外にも痙攣を繰り返す、意識が戻らない、顔色が悪い、手足が上手く動かせていない、などの症状があるときには早急に救急車を呼びましょう。

脳症や脳炎、化膿性髄膜炎など重症な病気が潜んでいる可能性があるので、緊急処置と精密検査が必要になります。また、痙攣が起きていなくても、呼びかけに反応が悪い場合には病院に行った方が良いでしょう。

 

発疹が出た

乳幼児は乳児湿疹など、頻繁に発疹が出ているので見慣れてしまっているかもしれませんが、発熱と発疹が同時に発生したら少し注意が必要です。

発熱してから発疹が出たタイミングでは重大な病気の可能性もあります。

もしこれからご紹介する症状が見られた場合は、それぞれに適した処置を行う必要があるので早急に受診するようにしましょう。

突発性発疹

発熱が3~4日続き、熱が下がると同時に発疹が出て数日で消えるようなものは「突発性発疹(とっぱつせいはっしん)」と言います。

麻疹

39℃以上の高熱が3~4日続いて発疹が出てきて、発疹が出た後も高熱が続くようなものは「麻疹(はしか)」の可能性があります。

風疹

38℃台の発熱と発疹がほぼ同時に出て、3日くらいで熱も発疹もおさまるようなものは「風疹(ふうしん)」の可能性があります。

川崎病

38.5℃以上の熱が続き、発熱の2~5日後に発疹が出ると同時に、いちご舌、唇が真っ赤になる、両目の充血、手足の裏の腫れ、BCGの跡が赤くなるなどの症状が現れた場合には「川崎病(かわさきびょう)」の可能性があります。

水疱瘡

熱は出たりでなかったりしますが、全身に発疹が出てあっという間に消えるような場合には「水疱瘡(みずぼうそう)」の可能性があります。

 

目の充血

発熱と一緒に目が充血している場合には「プール熱」である可能性があります。プール熱は名前の通りプールを介して感染する可能性が高い風邪のようなものですが、プール以外でも感染することはあるので可能性は捨てないでください。

また、発熱と目の充血の他に喉の炎症も伴います。特効薬はないので病院に行っても治すことはできませんが、目薬や解熱剤を処方してもらえますので受診するようにしましょう。

その他にも先ほど触れた「川崎病」も目の充血が見られます。もし発熱と目の充血と同時にいちご舌、唇が真っ赤になる、手足の裏の腫れ、BCGの跡が赤くなるなどが見られたら川崎病が疑われます。

川崎病は早めの処置が重要なので、怪しいと思ったら早急に受診するようにしましょう。

 

鼻水、くしゃみ

発熱前や発熱初期に鼻水やくしゃみが見られるようであれば、細菌やウイルスが体に入り込んだことを示唆しています。いわゆる風邪に発展するので、しっかり休息をとって安静にさせ、栄養のあるものを食べさせるようにしてください。

この段階で風邪を治す薬やウイルスや細菌を死滅させる薬はないので、寝て免疫力を高めることが重要です。

しかし、子どもの場合は鼻が詰まると上手く眠れなくて免疫力が衰え、ウイルスや細菌に負けてしまうことがあります。もし寝苦しそうにしていたら病院で鼻水を抑える薬などを処方してもらうと良いでしょう。

 

耳が痛い、耳を触る、耳の下が腫れる

発熱と同時に耳を痛がるようなら中耳炎や外耳炎が疑われます。相当な痛みを伴うので病院が空いているようならすぐに耳鼻科へ行ってあげてください。

もし病院がやっていなかったり、夜間の場合などは、急性中耳炎では耳を冷やすことで痛みがある程度は緩和できるので、保冷剤を清潔なタオルなどで包んで耳に当ててあげてください。

そのまま寝ることができれば、次の日の朝にすぐに病院に連れていってあげましょう。

 

咳で眠れない

熱が出てきて体温が上がってくると咳が出やすくなったり、鼻水や痰が喉に絡まって咳が出ている場合もあります。

咳がひどいと眠りを邪魔され、体力が回復せず免疫力が衰えてしまうので注意が必要です。

また、咳の音がいつもと違うときは、気管支炎や肺炎の可能性も出てきます。放っておくとさらに危険な病気を発症することもあるので、おかしいと思ったら病院に連れていきましょう。

 

食欲がない

食欲がない状態が続くと栄養が足りなくなってしまい、症状が悪化してしまうなどの危険があります。

ただ、多くは熱が上昇している最中に食欲がなく、熱が上がりきってからは徐々に戻ってくるのでタイミングを見て判断するようにしましょう。

幼児以上であれば水分補給をしておけば数日食べなくても大丈夫ですが、乳幼児の場合には母乳やミルクを飲めないとすぐに脱水症状になってしまうので注意が必要です。

もし乳幼児がどうしてもミルクを飲まなかったり、幼児以上でも2日以上何も口にできていない場合は病院に相談したほうが良いでしょう。

また、食欲がないだけでなく、口の中が痛くて食べられないことも稀にあります。扁桃炎、ヘルパンギーナ・手足口病・ヘルペスなどは口内炎を伴う病気なので、口内炎の有無も確認してみましょう。

 

嘔吐

熱と共に嘔吐する症状は冬場の風邪で良く見られます。嘔吐があると水分補給が難しくなるので、あまりにも口から水分が摂れない場合には早めに病院に行きましょう。

嘔吐が続いたときは、吐いた後にうがいをし15分~30分の間は胃を落ち着かせます。それからスプーン1杯の水を与え、嘔吐してしまわないか様子を見ます。いきなりがぶがぶ飲んでしまうと嘔吐するので、焦らずゆっくり対処することが重要です。

また吐物の処理の際には、ウイルス性の胃腸炎に感染している恐れがあるので直接触れず、手袋やマスクを着用すると良いでしょう。床に吐いてしまった場合には除菌も忘れずに行います。

大人にも感染してしまうと看病してあげられなくなるので、なるべく打てる手は打っておきましょう。

 

下痢

下痢で気をつけたいのは脱水症状とおむつかぶれです。下痢をするたびに大量の水分が失われるのでしっかり水分補給してあげてください。

下痢と嘔吐が同時に怒っている場合には、胃腸炎の可能性があるので排泄物の処理には手袋やマスクを着用します。

もしおむつが取れていないなら、拭きすぎてお尻が痛くなってしまうことがあるので、霧吹きなどにぬるいお湯を入れ、なるべくおしり拭きが接触しないように工夫してあげましょう。

下痢の場合は下手に市販の薬などで止めずにすべて出し切ったほうが治りは早いです。水分補給ができるようであればどんどん出してしまいましょう。

ただし、ぐったりしていたり元気がない場合には、病院で診てもらった方が良いでしょう。


 

まとめ

子どもが「熱」を出したときに、冷静に対処するための正しい知識

 

発熱の状況によって適切な対処方法を選ぼう

・発熱の段階を見極めよう

・発熱があり、寒気がして手足が冷たいとき

・発熱があり、寒気がしていなくて手足が熱いとき

食欲が「あるとき」と「ないとき」の対処法

・食欲がある場合に食べさせたい物

・食欲がない場合でも水分だけは補給させる

高熱でなければお風呂に入った方がいい

・熱があっても入浴はメリットがある

・ポイント1:お風呂に入れるか判断する

・ポイント2:脱衣所を温めておく

・ポイント3:お風呂は手早く入る

・ポイント4:汗をしっかり拭いて服を着る

熱以外にも症状がある場合のチェックリスト

・痙攣が起きた、呼びかけに反応が悪い

・発疹が出た

・目の充血

・鼻水・くしゃみ

・耳が痛い・耳を触る・耳の下が晴れる

・咳で眠れない

・食欲がない

・嘔吐

・下痢

 
まずは子どもの熱がこれから上がるのか、上がりきったのかを判断して、子どもを寝かせる環境を整え、よく観察して他の症状の有無を確認しましょう。

また、必要であれば直接病院に行ったり、かかりつけの病院に電話で相談してみてください。しっかり状況が伝えれば、医師や看護師から「もう少し様子を見ましょう」や「すぐに来てください」といった指示がもらえます。

そして今後の予防としても、自分の子どもの平熱や体質をしっかり記録しておきましょう。子どものパターンを理解しておくことで、正しい判断を素早くできるようになります。


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