なぜか前よりも親しくなれる、魔法のような「喧嘩の仲直り」方法

以前よりも親しくなってしまう、魔法のような「喧嘩の仲直り」方法誰かと喧嘩をしたときは気まずく、心が乱れてしまうもの。なんとかこじれたものを戻したいと思いますよね。

仲直りは、ただ謝ればいいというわけでもありませんし、自分のほうが折ればいいという妥協のようなものでもいけません。

どちらかの気持ちを抑えたままで謝罪をしても、それは一時的です。

お互いの感情や大事にしているものは何なのか。何を踏みにじられたと思ったから仲違いをしてしまったのか。共感的に問い続ける姿勢が鍵となります。

そのような過程を振り返り、お互いのことを認め両方に許しを出せた仲直りというのは、今まで以上に質のいい関係を作り上げる効果があります。

今回参考にさせてもらったのは共感的コミュニケーションという技術です。アメリカ発のNVC(Nonviolent Communication )が母体となり、日本人の気質や文化に合うように咀嚼されたものを共感的コミュニケーションといいます。

今回は、円満な喧嘩の仲直りを実現する方法を「共感的コミュニケーション」を用いながら、お伝えしていきます。

 

なぜか前よりも親しくなれる、魔法のような「喧嘩の仲直り」方法

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ステップに入る前に

まず、今回の内容をお伝えする前に、あなたに用意していただきたいものがあります。

それは、「紙」と「ペン」です。

共感のコミュニケーションは大きくStepは五つに分かれますが、四つの価値というStepまでは紙とペンを使って書き出すとより効果を発揮するセクションになっています。

ぜひ、円満に喧嘩の仲直りするために準備してから読み進めてくださいね。

 

Step1. 事実に注目する。 あなたが見ている事実は歪曲された解釈かもしれない

まず、喧嘩の原因について主観を外し、事実だけに着目しましょう。そこには自分の判断、「あの人は元々こういう人だ」「私はこういう人間なの」と言ったレッテル貼りはいりません。また、感情も抜きにしてただ起こった事実にだけを見るのです。

事実とは、誰が見てもそう判断できるもの、その様子を録画、録音したときに残る記録です。

例ば、

「相手が自分に対して見下したような物の言い方をして怒鳴りつけた」というのは事実ではありません。

「相手は自分に○○と言い、強い口調だった」というのが事実です。

「キンキンとヒステリックっぽい言動をした」は「高い調子の声音で大きな身振り手振りをしていた」というように事実に置き換えていきます。

こう書くと、自分たちがいかに日常を自分の都合よく書き換えているのかが分かります。もし、あなたが喧嘩した話やいさかいを起こした時の話を誰かに愚痴る場合、きっともっと脚色した話を知らず知らずに作って伝えていることでしょう。

私たちは自分に都合のいいように事実を曲げてしまう性質があり、まず自分からそのフィルターを外さないことには自分の気持ちの整理がつきません。そして相手の気持ちを理解すること、仲直りまでの道は遠いままでしょう。

 

Step2. 今の気持ちを表現する。胸の中で暴れまわっている怪獣を好きにしてみる

私たちは外界の情報社会に傷つかないように自分の気持ちを抑えるように習慣付けられています。目に入ってくる嫌なニュースや事件の一つ一つに心を乱されていてはくたくたになってしまいますから。

普段から多くの人が相手との関係や周囲からの評価を気にして感情を抑えてきたのでしょうが、ここでは、自分ひとりのときだけは抑えてきた気持ちを解放しましょう。

喧嘩によって心乱された今この時は自分に正直になって、気持ちを言葉にして表現してみましょう。

「ちくしょう威張りやがって!」

「うるせーんだよ!」

汚い言葉や大げさにしてもかまいません。ただし、これは自分を助ける手段なので、誰かに言ったり、ましてや喧嘩の当人に投げつけてはいけません。関係が悪化する一方でしょうからね。

「なんであんなこと言っちゃったんだ、私の馬鹿!」

「いつものろくてこんな自分が嫌だ、あんなミスがなければ彼にあんな風に言われなかったのに」

もしかしたら、あなたは自分に対しても怒ったり自己嫌悪しているかもしれません。それも言葉にして表現してみましょう。

胸のうちを暴れる感情が口から出ていくまで、あるいは静まり眠りにつくまで、気が収まるまで紙に書き出していってください。誰かに見せるものではないので綺麗に書く必要はありません。

さて、落ち着きを取り戻すことがいくらかできたでしょうか?

 

Step3. 感情を確かめましょう。内側の声に名前を付ける

喧嘩をしたとき、あなたの気持ちは大きく揺れ動いたことでしょう。どんな感情が生まれて、あなたのなかを暴れたのか。書き出していきましょう。書き出すことで落ち着きも取り戻せます。

感情には沢山の表現があります。そして複雑さも含んでいます。「怒っている」と言いますが、怒りとは二次感情ですから、最初に抱いた感情が他にあるはずなのです。

悲しみから怒りに変わる人が多くいます。悲しみと一口で言っても「落ち込み」「失望した」「惨めな」「心がかき乱された」など、日本語には「悲しみ」の表現が何十通りもあるのです。

辞書や感情について分類したリストを参考にしながら自分の感情にピッタリな言葉を見つけてみてください。自分の気持ちにしっくり当てはまる言葉を見つけたとき、モヤモヤがいくらかの安心感になってくれます。

 

Step3 価値 大事にしているもの(ニーズ)を知る。自分と相手は何を守ろうとしていたのか

誰しもが自分を自分たらしめる価値観をもち、生きていく上で欠かすことなく、それを満たすことを考えています。普遍的でありながら、人によって大事にしている価値観は違うのです。

例えば【安心】、【安全】【安定】であることを大事にして生活をしている親と【自己表現】や【創造性】、【刺激】を大事にする子はなかなか話が合いません。お互いの主張を言い合っても、そもそも大事にしている価値観が違うので、いつまで経っても理解することができません。

価値には正しさや誤りもないのです。多くのいさかいにはこうした価値観の違いから批判や攻撃が生まれます。

さて、あなたは自分にとって大事にしているどんな価値を相手の言動によって損なわれたから悲しくなったのでしょう?

【ユーモア】をもって接していたのに、相手が真に受けて全く通じなかったことでしょうか?

自分の【学び】や【成長】したいというニーズを相手が馬鹿にしたからでしょうか?

この価値というものも様々あります。人間関係のつながりや身体的幸福、人生に求めるものなど大きく分かれます。自分がどんな価値に従って生活しているのかを知ることは自分を知る上でもとても大事なことです。

ぜひ見つけてみてください。

 

Step4. 相手の1~3はなんだったのかを推測する。 相手が敵ではなくなり一人の人間になる

ここまでの過程をあなたが辿ったとき、きっと始めの頃よりも心はいくらか穏やかさを取り戻し、視界もきっとクリアーに広がりを見せていることだと思います。

今度はStep1~3までを相手の立場に沿って想像してみてください。相手にとって、事実とはなんだったのか。感情とは?大事にしている価値とは?

本当かそうでないかは今は問わず、推測、想像することが大事なのです。

 

Step5.行動 共感的とは相手に好奇心を持って聴く姿勢

ここまでお疲れ様でした。それでは今いるテーブルから離れ、少し身体を動かしに行きましょう。Step4で推測したことについて相手に尋ねてみてください。

きっとここまでできたあなたなら、平静さをもって、また、好奇心をもって本当のことを知りたいと相手に問うことができるはずです。

「あなたが○○(感情)なのは大事にしている--(価値)を私に害されたと思ったから?」

「私が--(価値)を大事にしているあなたの気持ちを尊重しなかったから○○(感情)な気分になったの?」

一息では言えないかもしれません。

「あのときどんな気持ちだった?」

「--することをあのとき優先していたの?」

このように分解して使っても大丈夫です。

聞かれた相手は少し吃驚するかもしれません。でも、多くの人は自分の気持ちに興味を持って尋ねられることに対して悪い気はしないはずです。

たとえ投げかけた質問が当てはまらなかったとしても、相手が「自分はどうだったのか」を考え、あなたに教えようとしてくれるはずです。

ですが、きっとあなたが自分で書き出す過程で体験したように、すぐにはすっと言葉では出ないかもしれません。口から反射的に出た言葉が本当にそうでなく、建前であったりすることもあるのです。

相手が自分にしっくりくる表現が出せるように、手伝う気持ちで感情や価値についての言葉を掛けてみましょう。

ここで、「自分の気持ちに共感しようとしている」という姿勢が相手の中に強く入ります。

開示することを頑なに抵抗しようとする人、自分の気持ちを見つめることに抵抗する人がいるかもしれません。ですがそれはそれで、相手も抵抗することによって護りたいニーズがあるのだとまた推測をして、その気持ちを尊重してください。

一貫して大事なのは相手の感情やニーズへの興味、好奇心を持って問うことです。相手を無理に好きになろうとも、理解しようともしなくていいのです。

好奇心を持って問い続ける姿勢が相手との溝を埋めるのです。

 

まとめ

なぜか前よりも親しくなれる、魔法のような「喧嘩の仲直り」方法

 

・Step1. 事実に注目する。

・Step2. 今の気持ちを表現する。

・Step3 価値 大事にしているもの(ニーズ)を知る。

・Step4.相手の1~3はなんだったのかを推測する。

・Step5.行動

 
相手から大事にしているものを聞き出せたとき、きっと二人の仲にはもう言い争うことのない、穏やかな空気が生まれていることだと思います。

対立してしまいそうなときにお互いのニーズを満たしながら折り合いを付けられる場所を探すことができたのなら、それはWin-Winの関係を築けたということです。

すぐにはそこまでできなくとも、以前より質のいい関係を結べたことに気づけることと思います。「もう何も話す必要のない理解」にたどり着いたとき、深い沈黙と安らかさが二人の仲を取り持ってくれていることでしょう。

どうかあなたとその人が仲直りができますように。


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