受動喫煙の悪影響!「タバコの副流煙」による深刻な危険12選

受動喫煙の悪影響!「タバコの副流煙」による深刻な危険12選受動喫煙の有害性に関しては、多くの方が漠然とであれ認識をしていることでしょう。そもそも受動喫煙とは通常の喫煙とは違い、他人の吸っているタバコから放出される「副流煙」を吸い込むということになります。

この「副流煙」は、喫煙者本人が吸い込む「主流煙」に比べて、煙を吸い込む量自体は少ないのですが、有害物質の成分を比較した場合には、

・ニコチン・タールにして3倍程度

・発ガン性物質であるニトロソアミンにして30倍

・神経や粘膜を刺激し炎症を引き起こすアンモニアに至っては50倍近く

の量が含まれ、この恐ろしい数の有害物質を非喫煙者は摂取してしまっていることになります。

こうしたことから、喫煙は喫煙者本人だけではなく、その周囲の人々にとっても大変な健康リスクになり、そのほとんどが知らぬ間に引き起こされていています。

では、受動喫煙によって起こる影響がどれほど深刻なのでしょうか。この記事では「タバコの副流煙」の危険な影響について具体的にお伝えします。

 

受動喫煙の悪影響!「タバコの副流煙」による深刻な危険12選

スポンサーリンク

 

各種癌(ガン)のリスク

長期に渡る受動喫煙は、喫煙者の周囲にいる人々を「癌」のリスクに晒します。

例えば喫煙者を夫に持つ妻の場合、肺腺癌の発症率にして約2倍、乳癌の発症率にして約3倍となりますが、夫からの受動喫煙を無くすことで約40%程度も癌の発症率を抑えることが可能になると言われています。

さらに胎児期に母親に喫煙習慣がある子どもの場合には、リンパ腫や脳腫瘍などの小児癌の発症率が高くなる可能性も指摘されています。

 

目の不快感

短時間の受動喫煙による健康被害として、粘膜への刺激、不快感、炎症等がありますが、その中でも特に顕著なのが「目」に対する健康被害です。

副流煙には主流煙の何十倍とも言われるアンモニアが含まれているのですが、この物質は人間の粘膜、特にその中でも敏感な部分である目の粘膜を刺激します。

さらに副流煙に含まれるニコチンは毛細血管を収縮させる作用を持ち、それによって目の粘膜が一時的な酸欠状態になることにより、目のかすみなどの不快感を引き起こします

 

心臓病、自立神経失調症の悪化

タバコに含まれるニコチンは、人間の神経系統や毛細血管を刺激する作用を持つのですが、副流煙に含まれるニコチンの量は主流煙よりも遥かに多いため、短時間吸っただけでも急性的な症状を引き起こすことがあります。

例えば元々心臓が弱かったり、何らかの疾患を持っている人の場合、副流煙を吸い込むことによる急性心筋梗塞や狭心症の死亡率が2〜4倍程度に上昇するということが知られています。

また、持病として自立神経失調症を患っている人においても、副流煙を吸い込むことにより急性的に症状が悪化するという場合があります。

 

精神疾患の悪化

タバコにはニコチンの他にも数百を超えるという化学物質が含まれているのですが、それらによって引き起こされる症状として精神疾患の悪化が挙げられます。

近年の研究では、人間の精神活動には外部環境からもたらされる化学物質が深く関与しているということが明らかになりつつあります。

特に化学物質としてのタバコの影響は強く、家族などの喫煙習慣による受動喫煙によって、化学物質過敏症となりうつ病を発症するケースが多いということも研究されています。

さらに驚くべきことに、うつ病などの精神疾患の患者の内、精神疾患を発症する割合は、受動喫煙被害者の場合、通常の2倍以上となるということが知られています。

 

虫歯

喫煙者が虫歯になりやすいというのはよく知られた話でありますが、受動喫煙の場合にも虫歯の発症率は高くなります。

また、受動喫煙によって発症する虫歯は、特に子供に多いということも知られています。

なぜ子供の受動喫煙が虫歯を発症しやすくするのか、そのはっきりとしたメカニズムは解っていないのですが、仮説としては受動喫煙による唾液成分の変化と言われています。

人間の唾液の成分は個々人によって微妙に違いがあるのですが、幼少期に煙草の煙を頻繁に吸い込むことにより、この唾液の成分が変化したり、本来あるべき機能が損なわれてしまうため、その結果としてより虫歯にかかりやすくなってしまうということが考えられています。

 

流産、早産

妊婦と受動喫煙の関係において最も危険視されていることの一つに流産、あるいは早産があります。

タバコに含まれるニコチンには血管の収縮作用がありますが、この作用が胎盤に働くことにより胎児に十分な栄養が行き渡らなくなり、結果としてそのまま成長すること無く死んでしまったり、あるいは十分に成長をしないまま産まれてきたりする可能性があるのです。

またその他にも、副流煙には主流煙の10倍とも言われる一酸化炭素が含まれているのですが、それによって胎児が呼吸困難となり流産となってしまう場合もあります。

特に妊婦自身の喫煙はこうした可能性を2倍程度高めると言われており、それゆえに妊婦は原則として禁煙をすることが推奨されています。

 

胎児の催奇性、先天性障害

流産や早産以外にも、ニコチンの血管収縮作用の結果起きる栄養不足や酸素不足によっては、奇形児出産やさまざまな先天性障害が起こることも知られています。

特にニコチンによって胎児の形成途上の神経系統が影響を受けた場合、無脳症や小頭症などの脳に関わる重篤な奇形が発生する場合があります。

また、副流煙には主流煙よりも遥かに多い量のシアン化合物、ベンツピレンが含まれているのですが、これらの物質には非常に強い催奇性が存在することが実証されています。

 

乳幼児突然死症候群

乳幼児が睡眠中などに突然死亡してしまう、所謂乳幼児突然死症候群(SIDS)の大きな原因として受動喫煙が挙げられることがあります。

統計的にも、同居している家族親族に喫煙者がいる場合はそうでない家庭に比べて、SIDSの発生率は4倍程度になるということが報告されています。

 

気管支喘息

出生後に受動喫煙を続けた子供が患いやすい病気として、気管支喘息が挙げられます。

親などの同居親族に喫煙者がいる場合、子供が気管支喘息を発症する割合は20〜40%ほど高くなり、また症状の程度もより重篤になりやすいということが知られています。

さらにタバコの煙を頻繁に吸い込んでいる気管支喘息の子供は、ステロイド系の吸入薬の効果が弱くなるという報告もあり、こうした治療効果の低下から成長後も喘息が治らないことが少なくないと言われています。

 

中耳炎

ある程度成長をした後もおしゃぶりをしている子供は、中耳炎にかかりやすくなると言われていますが、これはおしゃぶりによって空気の流れが遮断され、耳の気道に負担がかかるせいであると言われています。

これと同じように受動喫煙で吸い込んだタバコの煙によっても耳の気道が塞がれることで、中耳炎にかかる子供は少なくありません。

 

発達障害

同居している親族に喫煙者がいる子供は、そうでない子供に比べて学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADD/ADHD)の発症率が約2倍程度になるという統計結果が、アメリカなどでは報告されています。

実際このメカニズムについては現在のところよく分かっていないのですが、ニコチンなどの化学物質が脳神経系の発達に何らかの影響を及ぼしているのではないか、との仮説が立てられています。

 

背が伸びない

同居親族に喫煙者のいる子供は、そうでない子供に比べて背が伸びにくいという統計調査結果もあります。

これはタバコに含まれる数百もの有害物質を分解することに体内の栄養素を使ってしまうため、本来身体を成長させるために使う分が不足してしまうためであると言われています。

 

まとめ

受動喫煙の悪影響!「タバコの副流煙」による深刻な危険12選

 

・各種癌(ガン)のリスク

・目の不快感

・心臓病、自立神経失調症の悪化

・精神疾患の悪化

・虫歯

・流産、早産

・胎児の催奇性、先天性障害

・乳幼児突然死症候群

・気管支喘息

・中耳炎

・発達障害

・身長が伸びない

 

いかがでしたか?

近年では受動喫煙によって健康被害を負ったとして、訴訟に発展するというケースも増えてきているようです。

現在喫煙をしているという人は周囲のさまざまなリスクを回避するということが、自分にとってもメリットに繋がるということを意識するようにしましょう。


スポンサーリンク

【今だけ無料鑑定】あなたの好きな人は本当に運命の人?

97%の人が当たっていると実感!
その中でも恋愛運が女性から大人気!

片思い中の人も、いまお付き合いしている人も、自分の本当の運命の人は誰なのか知ってみたくないですか?

あなたの誕生日や血液型などの情報を元に導き出される『天声神語』が大好評です!

もしかしたら別れた彼かもしれないし、いま付き合ってる人かもしれません、
いつ、どこで運命の人と会えるのか・・・今なら『全員0円』で鑑定してもらえます。

今年もあと1ヶ月 恋愛運が気になる人は是非お試しください。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新記事をお届けします