自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

  • 今の性格を変えたい
  • 自分に自信を持ちたい
  • 成功したい、ビッグになりたい

そう思っているなら「自己暗示」を使って、短期間で大きく自分を変えてみませんか?

私たちの思考や行動は、過去の学習によってパターン化されています。例えば、

  • あなたがチャレンジできないのは、過去の失敗が原因かもしれません。
  • あなたが自分に自信がないのは、過去の人間関係が影響しているかもしれません。
  • あなたが成功できなのは、成功者とは程遠い行動をしているからかもしれません。

つまりあなたが変化するためには、これまでの学習パターンに修正や変化を加えて、新しい思考や行動パターンを刻み込む必要があります。

そんな修正や変化をサポートしてくれるのが、「自己暗示」です。

自己暗示と言うと、専門的で難しそうなイメージがあるかもしれませんが、日常生活の空いた時間を使って手軽に行うこともできます。そしてもちろん、誰でもできます。

そこでこの記事では、手軽にできる自己暗示の方法から、本格的な「催眠状態」を利用したやり方まで、詳しくお伝えしていきます。

 

自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

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日常生活の中で自己暗示をかける方法

自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

まずは日常生活の中で、手軽にできる自己暗示の方法をお伝えします。

手軽とは言っても甘くみてはいけません。

きちんと実践すれば、信じられないほどの変化を実感することができるでしょう。

暗示を繰り返し唱える

もっとも簡単な自己暗示の方法は、暗示文を繰り返し唱えることです。

作成した暗示文を日常生活の中でことあるごとに唱えるようにしましょう。

復唱を繰り返すことによって、その暗示文が潜在意識に刷り込まれていき、あなたの人格に影響を与えていきます。

ただし、この暗示文はやみくもに作っても効果がありません。正しい暗示文の作り方を知ってみましょう。

正しい暗示文の作り方

暗示文を作るためにはまず、あなたが成し遂げたい目標や改善したい点について、できるだけ具体的なポイントを挙げていきます。

そして出てきた目標を文章にしていきましょう。

このとき、文の中には必ず「私」という一人称を入れ、末尾は必ず「〜だ」「〜である」といった断定口調にするようにしてください。

さらに末尾は、「〜せねばならない」という義務意識や「〜したい」という願望ではなく、「〜できる」「〜だ」「〜した」と言ったように「もう既にそうなっている」表現にしましょう。

以上のことを踏まえると、例えばこんな暗示文が作成できます。

目的・目標暗示文
仕事ができるようになりたい私は任された仕事は完璧にできる
自分に自信を持ちたい私はやりたいことは全部チャレンジする人間だ
もっとお金が欲しい30歳の私の月収は1,000万円だ
彼女が欲しい私は2月に石原さとみに似のかわいい彼女を作った

暗示文を唱えるときは、もちろん心の中で念じる「暗唱」でも良いのですが、口に出して「発声」するとより暗示にかかりやすくなります。

 

暗示を録音して繰り返し聴く

先ほどご紹介した、暗示文の復唱は自己暗示の基本となる方法です。同じ暗示文を繰り返すことで、潜在意識に暗示文を刷り込みやすくなります。

この原理を使って、意識への刷り込みをより効率的に行えるのが、「録音」です。

方法は非常に単純で、暗示文を機材に録音し、それを起床時や寝る前、通勤通学など空いた時間にひたすら聴き込むようにします。

特に、起床時または、睡眠前に聞くと良いでしょう。

後ほど詳しくご紹介しますが、起床時は「催眠状態(トランス状態)」に近い意識のため、暗示が入りやすいという特徴があります。

 

リズムに乗って行う

自己暗示をする際に、何かしらのリズムに乗る(同期する)ことによって、さらにその効果を高めることができます。

リズム(音楽)の種類はテクノやブレイクビーツ、ミニマル・ミュージック、メトロノームなどがおすすめで、音源を聴きながらリズムを取ったり踊ったりしながら復唱をするようにします。

もしDTMなどの環境がある人は、リズムと暗示文を組み合わせてオリジナルトラックを作ってみるのも良いでしょう。

歴史的にも鎌倉仏教の一つである時宗の開祖である一遍が行なった方法に「踊り念仏」というものがありますが、これもリズムに乗って念仏を唱えることで、意識に刷り込んでいく効果があるとされています。

 

イメージングを使う

自己暗示をするときに、常にその目的や目標を達成した後の状態を想像する、という方法です。

こうした「想像」による自己暗示法を「イメージング」と呼ぶこともあります。

具体的には、その目的を達成したら自分がどんな姿・状態になっているかをイメージし、そのイメージを実際に真似してみます。

このとき現在の自分を捨て去り、身も心も理想の自分になりきってしまうことが重要になります。

目標とする姿になりきっているうちに、徐々に理想とする「なりたい自分」に自然と近づくことができるのです。

 

自分を信じ続けることを忘れない

自己暗示のかかった状態を維持するためには「自分を信じる」ことが非常に重要となります。

暗示に疑問を持ってしまうと、余計な考えが邪魔をし、自己暗示に失敗しやすくなってしまうからです。

このようなことを防ぐためには、「なりたい自分になる」暗示文と一緒に、もうひとつ「暗示が上手くいく」という暗示文をかけましょう。

例えば、「自分はうまくやれる」「自分は信じるに値する人間である」ということをひたすら念じ、潜在意識に刷り込んでいくようにします。

 

夜寝る前に行う

自己暗示をかけるのに最適な時間帯として、起床時と並んでおすすめなのが就寝前です。部屋を暗くし、布団の中に入った状態で暗示をかけるようにしましょう。

人間の脳は一日のうちにさまざまなことを記憶していますが、その大半は寝ている間に記憶の奥底にしまわれてしまいます。

睡眠は脳にとってコンピュータ内のファイル整理のような機能を持つからです。

つまりこれは「忘却」を意味していて、せっかく自己暗示で潜在意識に刷り込んどことも、睡眠で忘れてしまう可能性があります。

これに対し寝る前に暗示をかけることは、こうした記憶の「整理」を経ても、暗示の忘却を少しでも防ぐことにつながります。

まず暗くした寝室で暗示の暗示文を復唱するか、もしくは聴き込み、その後はひたすら自分の成功した姿をイメージしながら眠りにつくようにします。

 

鏡に向かって行う

日常生活の中でより自己暗示をかけやすくする方法としては、鏡の前で暗示を行うということもおすすめです。

このやり方に関して有名なのが「ゲシュタルト崩壊」の話です。

鏡の前に立ち、そこに映った自分に対して「お前は誰だ」と繰り返し問いかけ続けると、次第に自分が何者かわからなくなっていく、という内容でした。

これは鏡の前で「自分に語りかけられている」という状況を視覚的に作り出すことで、「暗示をかけている自分」と「暗示をかけられている自分」との区別がつかなくなり、暗示にかかりやすくなってしまうことを意味します。

同じように自己暗示の際にも、鏡に映った自分に対して、「お前は○○だ」と暗示文をかけてみましょう。

このとき最初に作った暗示文の「私」を「お前」に変えて使うこともおすすめですが、例えば、

  • 「お前はトムクルーズだ」
  • 「お前は石原さとみだ」

と繰り返し語りかけることで、本当に自分が○○という人物になったかのような感覚に陥るようにもなります。

 

本格的に自己暗示をかける方法

自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

ここからご紹介するのはより本格的に自己暗示をかけていく方法です。

時間と手順をかけて、「催眠状態」に入り自己暗示をしていくのですが、催眠状態は暗示がスムーズにかかる状態のことです。

ただ一言に「催眠状態」とは言っても、あまり詳しく知っている人も少ないと思います。

そこで具体的なやり方をご紹介する前に、催眠状態について少しだけ理解を深めてみましょう。

催眠状態とは

催眠状態とは、「変性意識(トランス)状態」とも呼ばれ、イメージとしては睡眠時と起床時の真ん中の意識状態です。

半分起きていて・半分寝ている、とも言い換えることができ、もう少し具体的には電車で寝てしまったときの感覚に似ています。

電車に乗っていてついウトウト寝てしまったとき、「次は〜○○駅、次は〜○○駅」と自分の降りたい駅のアナウンスでパッと目覚めた経験はありませんか?

これは意識が半分起きている催眠状態だったために、自分に必要な情報に敏感に反応することができているのです。

また、催眠状態というのは理性の働きが弱いため、暗示を否定することなく素直に受け入れることができるという特徴もあります。

これ以上の説明は難しくなるので控えますが、このような意識状態(催眠状態)を作り出し、その間に必要な情報(なりたい自分)を伝えると、意識(プログラム)の書き換えを行うことができます。

ちなみに、「暗示を録音し繰り返し聴く」で寝起きに暗示文を聴くことをおすすめした理由も、半分起きていて・半分寝ているという催眠状態に近いためです。

多くの人が経験したであろう、頭では「そろそろ起きないと」と思っているのに、「体を動かすのはだるいな〜」となかなか起き上がれず、意識がモヤモヤしている、こんな状況も暗示がかかりやすくなっています。

それでは、いよいよ催眠状態に入るための誘導方法を見てみましょう。

 

分割弛緩を使って催眠状態に入る方法

まずご紹介をするのは、身体をリラックスさせて催眠状態に入る「分割弛緩」という方法です。

では手順を追ってやり方を見ていきましょう。

分割弛緩のやり方

布団の上に横たわったり、もしくは深くゆったりと座ることのできる椅子に腰掛けます。

軽く目を閉じて、3回深呼吸をして、気持ちを落ち着けます。

リラックスした状態になれたら、

  1. 「右の肩から力が抜け〜ていきます」
  2. 「左の肩から力が抜け〜ていきます」
  3. 「お腹から力が抜け〜ていきます」
  4. 「右の太ももから力が抜け〜ていきます」
  5. 「左の太ももから力が抜け〜ていきます」

と順番に心の中に語りかけ、暗示をかけていきましょう。

最初はかかりにくい人もいますが、一週間ほど毎日これを繰り返すことで、次第に暗示がかかりやすい状態を作っていくことができます。

暗示をうまくかけれるようになったなら、全身にかけていきます。

【暗示の順番】

両肩→胸→背中→お腹→お尻→太もも→膝→ふくらはぎ→足の裏→おでこ→目→眼球→ほっぺ→顎

かかりやすい人は、全部やる必要はありません。全身の力が抜けて「ぼーっと」と脱力している感覚になったなら、催眠状態に入っていると言えます。

または、「頭を使うのがかったるいな〜」「体は寝てるのに意識がある」、こんな感覚も覚えやすいです。

催眠状態に入ったなら、催眠誘導を一気に「顎」まで飛ばしまうか、「全身の力が抜け〜ていきます」という言葉で締めましょう。

そして、理想とする自分の姿、状態などをできるだけ具体的にイメージしていきます。これを毎日10分、繰り返しましょう。

 

道具を使って催眠状態に入る方法

催眠状態に入るために、もっとも代表的なアイテムが音楽です。

リラックスした状態で、ミニマル・ミュージックやトランス系の音楽を聴き、そこに意識を集中させていきます。他にも、メトロノームも良いでしょう。

余計なことを考えないで、一定のリズムに集中することにより、催眠状態に没入されていきます。

ちなみに、「復唱」によっても催眠状態入る可能性はあります。

少し上級者向けではありますが、「お経」と似たような方法で、頭がボーっとするまでひたすら暗示文を唱え続けることで、催眠状態を作り出すことができます。

その他にも、何かを凝視するという方法もあります。

有名なのがロウソクやライターの「炎」を見るという行為ですが、その他に「青いライト」や「ヒプノディスク」を使用したりすることもできます。

ヒプノディスク

この場合も、余計なことを考えずに集中し、一点を見つめ続けるようにしてください。

道具を使って催眠状態に入ることができたなら、いよいよ自己暗示に移行します。方法は「復唱」と「イメージング」の二種類が良いでしょう。

ちなみに、もし興味のある人はイメージングを応用した上級者向けの方法も行ってみてください。

やり方としては、「今の自分」と「なりたい自分」を想像の中で会話をさせ、そのやり取りの中から「なりたい自分」の方向に導いていくという方法です。

イメージ力がかなり必要にはなりますが、プログラムの書き換えには非常に高い効果を発揮します。

 

まとめ

自己暗示のやり方!手軽にできる方法から本格的な催眠誘導まで

 

日常生活の中で自己暗示をかける方法

  • 暗示を繰り返し唱える
  • 暗示を録音して繰り返し聴く
  • リズムに乗って行う
  • イメージングを使う
  • 自分を信じ続けることを忘れない
  • 夜寝る前に行う
  • 鏡に向かって行う

本格的に自己暗示をかける方法

  • 催眠状態とは
  • 分割弛緩を使って催眠状態に入る方法
  • 道具を使って催眠状態に入る方法

 
自己暗示を成功させるために重要なのは「繰り返して行う」ことです。

最初はなかなかできないかもしれませんが、毎日継続することで、少しずつ脳が暗示がかかりやすい状態になっていきます。

ぜひ、この記事を参考に実践してみてください!

Dreamer編集チーム
Dreamer(goodluckjapan.com)はあなたの人生がよりプラスに働く。そんなメディアを目指しています。

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