「背水の陣」の意味!覚悟を決めて逆転するための8つの戦略・注意点

「背水の陣」の意味!覚悟を決めて逆転するための8つの戦略・注意点

背水の陣(はいすいのじん)・・・一歩も退くことの出来ない絶対絶命の状況や立場のこと。失敗するともう後がないという、せっぱつまった状況・立場で必死に物事に取り組むことのたとえ。

〜使用例〜
「誰の支援もなく、背水の陣の思いでの決意だったので諦めるわけにはいかない。」

あなたは逆転勝利した経験はありますか?逆転の戦いは、もともと負けている不利な状況での戦いとなります。ゼロではなく、マイナスのスタートとなるのです。そのため逆転するためには強い覚悟が必要です。

今回はそんな逆転勝利に関係する「背水の陣」という言葉の意味と、覚悟を決めて逆転するための戦略と注意点を8つ解説していきます。

 

「背水の陣」の意味!覚悟を決めて逆転するための8つの戦略・注意点

スポンサーリンク

 

背水の陣(はいすいのじん)の意味と由来

背水の陣(はいすいのじん)の意味

背水の陣とは、一歩も退くことの出来ない絶対絶命の状況や立場のことをいいます。失敗するともう後がないという、せっぱつまった立場で必死に物事に取り組むことのたとえです。

言葉の由来となった出来事

では絶体絶命の状況のことを「背水の陣」というのは何故なのでしょうか。その言葉の由来となった中国の昔話を紹介します。

それは漢軍趙軍の戦いでのこと。

趙軍は20万の兵力を持っていたのに対し、漢軍は3万の兵力しか持っていませんでした。

そこで漢軍の韓信はある作戦を立てました。

3万の兵力を以下のように分けました。

1万人の兵士・・・川を背にして陣を取らせます。
1万8千人の兵士・・・趙軍に攻め込みます。
2千人の兵士・・・赤旗を持たせて山中に隠れさせます。

まず、1万8千人の兵士は、趙軍に攻めこみます。攻め込んだあとは一度退却して川で陣を取っている1万人の兵士と合流して戦うのです。

戦いは作戦通りにことが進み、趙軍は20万人全ての兵士で川を背にした漢軍を攻めてきました。漢軍の後ろは川。逃げ場がありません。そのため漢軍は必死になって戦いました。

その結果、10倍もの兵士がいたにも関わらず趙軍は降参して城に引き返しました。

 
・・・すると趙の城には、なんと漢軍の赤旗が掲げられていたのです。

まさに漢軍の作戦通り。山中に隠れていた漢軍の兵士が空になった城を占領したのです。これには趙軍も混乱し、漢軍の挟み撃ちに敗れてしまいました。

3万人の兵士と20万人の兵士の戦い。明らかに不利な体制でしたが、失敗を許されない状況で全力を出して戦ったことで勝利をおさめたのです。

この故事から、背に水(川)があって逃げられない状況に陣をとっていることを「背水の陣」といい、絶体絶命の状況を表す言葉となったのです。

 

背水の陣(はいすいのじん)の例文

では実際にどのように文章の中に使われるのでしょうか。今回は3つの例文を紹介します。

①誰の支援もなく、背水の陣の思いでの決意だったので諦めるわけにはいかない。
②絶対に成功させたいことであれば、人は背水の陣を敷くものだ。
③社員が背水の陣で挑んだプレゼンは最高の評価を得ることができた。

「背水の陣を敷く」という言葉も文章の中では多く使われます。
「背水の陣を敷いて戦う」という使い方も覚えておきましょう。

 

覚悟を決めて逆転するための戦略・注意点

ここからは、そんな背水の陣の思いで逆転するための方法や注意点についてそれぞれ紹介していきたいと思います。逆転したい戦いを控えている人は是非参考にしてみてください。

■5つの戦略・すべきこと

1.作戦・計画を組み立てる

背水の陣の由来となった中国での戦いはまさに作戦勝ちでした。

まずはどのようにすれば逆転することができるのか。作戦と計画を立てることが必要です。

逆転したいという事は、今現在はマイナスの状況にいるわけです。相手は上にいる存在です。その原因はどこにあるのかを考えましょう。

負けているところや劣っているところはどこですか?人数なのか、経験なのか、年齢なのか、実力なのか。そしてどうしたらその原因を埋めて、越えていけるのか。

作戦と計画をきちんと立てることで、足りないところを補うことも可能です。

少ない兵士を上手く分散させ、さらに絶体絶命の状況を作って戦いに挑んだのです。だからこそ10倍もの兵士がいる軍に勝つことが出来たのです。

 

2.仲間と連携して陣を組む

逆転するためには仲間との連帯が何よりも大切です。同じ覚悟を決めたもの同士でも、バラバラに進んでしまっては逆転することは出来ないでしょう。

仲間とのホウレンソウを怠ってはいけません。

逆転をするためには、仲間同士で起こったことを報告しあい、新しい情報を連絡し、困った時には相談することが必要です。これが出来ると仲間の連帯感がしっかりし、逆転勝利をすることも難しいことではなくなるのです。

 

3.戦いを挑む前の、下調べは入念に!

戦いを挑むためには、挑む相手のことを熟知する必要があります。

相手は今自分よりも強く、勝っている存在です。

しかしどこかに弱点もあるはず。入り込む隙があるはずです。それを探してみましょう。

再び、背水の陣の由来となった話を例にあげてみましょう。

趙軍は20万人の兵士がいました。しかしその20万人全ての兵士が城を空っぽにして戦いに挑んできたのです。そのため山中で隠れていた漢軍の兵士は城を占領することに成功しました。

これを計画した韓信は、こうなることを予測していたのでしょう。趙軍は必ず全員の兵士を引き連れてくるとわかっていたのでこの計画を立てたはずです。それが出来たのは相手のことを熟知していたからですね。

勝つためには知ることから始めてみましょう。

 

4.日々、自分の技を磨く

当たり前のことではありますが、どんなに作戦や計画を立てても実行する力がなくては意味がありません。

頭で考えてばかりいてはダメですね。

逆転するための力を日々つけていく努力をしなくてはなりません。

スポーツの試合で逆転したいのであれば、毎日体力作りをして、技の練習をする必要があります。努力は裏切りません。逆に努力をしないものは、どんなに入念な計画を立てたところで逆転することは出来ないでしょう。

 

5.背水の陣を敷く

まさに今回のテーマですね。人間は追い込まれると自分でも知らなかった力を発揮することが出来ます。

覚悟を決めて逆転するためには背水の陣の思いで挑むことが大切です。そして実際に背水の陣に自分を置いてみると良いでしょう。

・この勝負に勝てなければ、彼女と別れる
・この試合に負けたら、坊主にする
・この勝負で負けたら、もうサッカーをやめる

このように自分の後ろに逃げることの出来ない川を作るのです。そうすることで、より一層覚悟が強いものとなるでしょう。

 
■3つの注意点
ここからは注意するべき点です。

1.1人だけで重い覚悟をしない

覚悟を決めて逆転するための方法として、重い覚悟をすることを紹介してきました。しかし、これを一人だけで負担しないようにしてください。
逆にその覚悟が自分のプレッシャーや負担になりすぎてしまう場合があります。

共有できる仲間と共に覚悟をするのが良いでしょう。

 

2.闇雲に突き進まない

逆転したいという強い気持ちがあるからと、気持ちだけで先走らないようにしましょう。闇雲に突き進んでも負けている相手に勝つことは難しいでしょう。

3万人の兵士が作戦も計画もなく、20万人の兵士を攻めても負けてしまいますね。一度落ち着いて冷静になることが必要です。

 

3.逆転できなくても前向きに

覚悟を決めて逆転に挑んだ結果、逆転できない場合もあります。長い人生、毎回逆転できるわけではありません。覚悟を決めていただけに、悔しさも大きいでしょう。

しかし、そこで下を向いて後ろを振り返らないでください。逆転できなかったことを一つの経験として、また前を向いて頑張りましょう。
きっと逆転できるチャンスはまた巡ってくるはずです。

 

まとめ

「背水の陣」の意味!覚悟を決めて逆転するための8つの戦略・注意点

 
背水の陣(はいすいのじん)の意味と由来
背水の陣(はいすいのじん)の例文

 
覚悟を決めて逆転するための戦略・注意点

■5つの戦略・すべきこと
1.作戦・計画を組み立てる
2.仲間と連携して陣を組む
3.戦いを挑む前の、下調べは入念に!
4.日々、自分の技を磨く
5.背水の陣を敷く

■3つの注意点
1.1人だけで重い覚悟をしない
2.闇雲に突き進まない
3.逆転できなくても前向きに

 
「背水の陣」の意味と、覚悟を決めて逆転するための作戦・注意点を紹介しました。

人間は追い込まれると自分でも知らなかった力を発揮することが出来るのです。

どうしても逆転したい時には背水の陣の思いで、必死に挑むことが大切です。そうすれば思いもよらぬ結果を生み出すことができるかもしれません。


スポンサーリンク

【今だけ無料鑑定】あなたの好きな人は本当に運命の人?

97%の人が当たっていると実感!
その中でも恋愛運が女性から大人気!

片思い中の人も、いまお付き合いしている人も、自分の本当の運命の人は誰なのか知ってみたくないですか?

あなたの誕生日や血液型などの情報を元に導き出される『天声神語』が大好評です!

もしかしたら別れた彼かもしれないし、いま付き合ってる人かもしれません、
いつ、どこで運命の人と会えるのか・・・今なら『全員0円』で鑑定してもらえます。

今年もあと1ヶ月 恋愛運が気になる人は是非お試しください。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新記事をお届けします