ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法

ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法やめたいのにやめられない。こんな気持ちは誰にでもあります。しかしそれがギャンブルの場合、問題は少し深刻です。

1ヶ月分の給料がたった1分でなくなってしまった。家族のために貯金していたお金を一人で使い果たしてしまった。ギャンブルで負けて莫大な借金がある。

このような悲惨な状況に陥らせるギャンブル依存症は、あなただけでなく周りの人も不幸にする「危険な病気」です。

さらに最近では旧来的なギャンブルだけでなく、スマホアプリなどの射幸性の高いゲームによって、ギャンブル依存症と全く同じような状態に陥っている人も増えてきています。

そこでこの記事では、ギャンブル依存症についての理解を深め、それを克服するための方法について詳しくお伝えします。

ギャンブルによって堕落した人生から一刻も早く抜け出すために、依存症に立ち向かいましょう。

 

ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法

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目次

1.ギャンブル依存症を理解しよう

2.ギャンブル依存症を段階的に克服しよう

3.ギャンブル依存症を克服するためのメソッド

4.まとめ

 

ギャンブル依存症を理解しよう

ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法

あの有名人もギャンブル依存症だった

ギャンブル依存症の歴史は古く、古代のローマやインドにもそうした記録が残されています。

ロシア出身の小説家のドストエフスキーもまたギャンブル依存症の一人であり、現代にも読み継がれる多くの小説はギャンブルによって作った借金を返済するために執筆されました。

また、近年ではプロ野球界を揺るがした野球賭博問題や、有名バトミントン選手が出入りしてた違法カジノ問題など、ギャンブル依存によって人生が破滅した人は少なくありません。

 

ギャンブル依存症はどれほどいるの?

日本の全人口でギャンブル依存症の人の割合は5%と言われています。これは他の外国がたいてい2%以下であることを考えると驚異的な数字です。

しかし、カジノやバカラがない日本でなぜこれほど多くの割合の人がギャンブル依存症で苦しんでいるのでしょうか。それは気軽にできる「パチンコ」や「スロット」というギャンブルがあるからです。

カジノは数百万あるいはそれ以上の損害を一日のうちに出すことが普通にあるため、ある程度お金がある人でないと手を出すことができません。

一方でパチンコやスロットは「1円パチンコ」といったように、お金がない人でも気軽に楽しむことができます。この気軽さが日本においてギャンブル依存症を多く生み出している原因の一つと言えるでしょう。

現に、一般の主婦がパチンコにハマって借金をしたり、生活保護を支給している人がもらったお金でパチンコをして問題になっています。

 

ギャンブル依存症とは

依存症とは、それによって有害な結果を招くとわかっていてもある物質や物事に執着し、やめることができない状態のことです。

依存症「addiction」という言葉は、「(奴隷として)縛り付けられる」という単語addictsというラテン語の単語から由来した言葉です。

語源からもわかるように、ギャンブル依存症にのめりこんでしまうと自分自身をコントロールできなくなり、奴隷のように縛り付けられているので、ギャンブルをやめたいと思ってもやめることができないのです。

 

依存症の種類

依存症は大きく分けて3つに分けることができます。

・アルコール、ニコチン、麻薬のように「物質」に対して依存する物質依存

・恋愛依存、ストーカー、DVのようにある特定の人との「人間関係」に依存する関係依存

・スマホ依存、買い物依存、そしてギャンブル依存のように、ある行為をする過程で得られる興奮や刺激を求めてその「行為」に依存するプロセス依存

また、依存症まで陥ってしまうと、やっている行為そのものは快楽でない場合があります。

快楽を追及する行為が依存なのです。つまりギャンブルがたとえ楽しくなくても、やめることができない状況なほど脳が麻痺しています。

 

どこからが依存症?

ギャンブルに行く人が全て依存症というわけではありません。では、「ただのギャンブル好き」と「ギャンブル依存症」はどのように見分けることができるでしょうか。

それは自分をコントロールできるかどうかにあります。

例えば、1回派手に負けてもそのあとやめることができれば依存症ではありません。

しかし、使うお金は少額でもいつも行っている、お金がなくても行く、忙しくても行く、など本来ならやめるべき状況でもギャンブルを続けてしまうよなら、それは依存症の可能性が非常に高いです。

さらに、ギャンブルをやめたときに多少のイライラや不安が生じるのは自然なことですが、それがやはりコントロールが効かないほど強いものである場合依存症が疑えるでしょう。

もし依存症の傾向が少しでもあることに気づいたのなら、ひどくならないうちに克服していきましょう。ギャンブル依存症は、現代では精神疾患の診断指標である、DSMやIDCなどにも記載されているれっきとした病気の一種として定義されています。


 

依存症を段階的に克服しよう

ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法

依存症を克服するための基本

依存症にはいろいろな種類がありますが、すべての依存症を克服するための基本的な方法があります。それはその行為を完全にやめることです。

合法的なギャンブルならば悪いことではないので完全にやめるのではなく、「節度をもって行う」ことをすすめる人もいます。実際に「ギャンブルはやめなくてもいい」というのは聞こえがいいです。

しかし、依存症はそれほど生易しいものではありません。脳が以前の快感の量を記憶しているので、少しでも行為を始めた瞬間、同じ量の快感を要求するようになります。

同じ考え方で、ギャンブルをする量や頻度を徐々に減らすべきとする人もいますが、それもやはりおすすめできません。

少しつらい方法ですが、依存症を克服するためには完全にシャットダウンしなければなりません。また、ギャンブルそのものはもちろん、それに関係するものや誘発するものもすべて断つ必要があります。

自分は完全に克服したので久しぶりに1回だけやってみようという考え方も危険です。一度依存症になってしまったのなら、残念ですがそれは二度とするべきではありません。

完全に、そして永久に断つのです。依存症を克服するためにはそれほど強い意志がどうしても必要です。

 

ギャンブル依存症の特効薬はない

依存症の原因が脳にある、ということがわかってきたことにより薬事療法で治療する方法も検討されてきました。しかし今のところ依存症の治療に直接効果がある薬はありません。

例えば、ドーパミンを抑えるセロトニンという物質を取る方法がありますが、ギャンブル以外で満たすものをなにか見つけないとすぐに逆戻りしてしまいます。薬と一緒にそれを克服する具体的な行動が必要です。

同じように「誰でもすぐに克服できる」というような体験談を聞くことがあります。しかし現実はそれほど簡単に克服できるものでもありません。

たとえその人が本当にすぐに克服できたとしても、同じようにあなたが必ずできるとも限りません。依存症に対する正しい理解と自分に合った応用法を見つけることが大事なことです。

 

変化への5つの段階

依存症の克服によく用いられているのは、「行動変容ステージモデル」と呼ばれるものです。

もともと禁煙を克服するために導かれたモデルですが、幅広く応用され、ギャンブル依存症にも高い成果が実証されています。

このモデルはそれぞれ、

①無関心期
②関心期
③準備期
④実行期
⑤維持期

の5つの段階に分けることができます。それぞれを解説していきましょう。

 

無関心期

変化する前の段階です。この段階で本人は依存症であることに気づいておらず、変化をする必要がないと思っています。このときに変化を促すとたいていの場合嫌がります。

この段階で必要なのは「理解」です。

自分が依存していることを理解し、ギャンブルによってどれだけ人生を無駄にしているを自覚します。そして今のままでは「まずい」という危機感を持つようにし、周りにどれほど迷惑をかけているかに注目します。

ただ、自分が依存状態にあることを理解しても、すぐに変化しようという気持ちにはなりません。なぜなら人は言い訳をする生き物だからです。

しかし自分が依存症であることを理解しているのと、していないのとでは深刻さが全く違います。

自分自身が「病気」であると理解することで、心からその病気を治療したいと思えるようになり、初めて具体的な対策を講じることが可能になるからです。理解することは変化へのスタートを走り始める大きな前進なのです。

 

関心期

この段階は変化するために行動を起こそうという気持ちになっていますが、まだ漠然としています。危機感も持っていますが、それもぼんやりとしているため行動を起こすまでには至りません。

この段階の目標は「瞭然(りょうぜん)」です。ギャンブルをやめる決意をハッキリとさせましょう。

ネガティブな自分を想像する

まずギャンブルをしている自分をできるだけネガティブに想像してみましょう。

だらしなくパチンコを打っている姿、無駄な時間、金額の喪失、また家族や友人からの視線などです。しかも、こんなにたくさんのものを失っているのに、絶対に勝つことができません。

このギャンブルで負けている自分の姿をイメージするのは非常に大切です。ギャンブルで負けたとき自分がどんな気持ちになったのか、どんな悪いこと自体になったのかについて、イメージと一緒に紙に書き出してみてもいいでしょう。

なぜならギャンブル依存症の動機づけとなる一つが、「ギャンブの損失をギャンブルで取り戻そう」とすることだからです。ギャンブルでとんでもないお金を失っことをしっかりと記憶に留め、忘れないようにするのが重要です。

このタイミングで、一体ギャンブルにどの程度のお金を使っていたのか収支表を作ってみてもいいでしょう。

自分が1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年あたりで一体どれくらいのお金を失ってしまったかについて、しっかりと事実を受け止めるようにしましょう。

ポジティブな自分を想像する

ネガティブな自分を想像して暗い気持ちになったら、今度は明るい自分をイメージしてください。ギャンブル依存症を克服した自分をできるだけポジティブに想像するのです。

今までギャンブルで使っていた時間やお金が戻ってきたら、どんな建設的なことができるかを考えてみます。

新しい服を買う、車を買い替える、高級なご飯を食べる、知らない土地に旅行する、新しいビジネスを始める、結婚するなど、なりたい姿を鮮明にイメージしてみましょう。

また、ギャンブル依存症という難しい問題を克服することで、自尊心を獲得し、家族や周りの人も自分を認めてくれるようになります。

なぜギャンブルがしたいのか?を考える

さらに、「自分はなぜギャンブルをしたくなっているのか?」という原因を特定することも、決意を固めるために役立ちます。

例えば、「仕事や人間関係のストレス」が高じるとギャンブルがしたくなる場合には、それがギャンブル依存の原因として考えられます。

もちろんこうした原因は一つに特定できないことがほとんどです。ですので、思いつく限りの原因を紙などに書き出し、リストアップするようにしてください。

こうして紙などに書き出し可視化をすることで、自分自身の抱えている問題を客観的に認識することができ、それら個別の問題に対して、ギャンブルではない対処をしていく方法を考えることにも繋がります。

 

準備期

この段階ではいよいよ変化に向けて準備しようとするときです。自分を変えることは大変なことなので、行き当たりばったりの計画ではすぐに失敗してしまいます。変化には準備が必要なのです。

この段階の目標は「行動」です。

自分は絶対に克服できるという自信を持ってください。実際に克服できた人の成功談などを聞いたり、どんなに小さなことでもいいので過去に自分が克服できたものや、成功したことを思い出して自信をつけてください。

周りに宣言する

自信がついてきたら、自分が依存状態から抜け出そうとしていることを家族や信頼できる友人に話すようしてください。依存症から抜け出すために、周りからのサポートや理解は非常に大きな助けになります。

また、このように目標を宣言することは、自分自身によいプレッシャーになり、それを破ることに対して「恥ずかしい」という感情が芽生えます。それが失敗しそうになったとき心理的ブレーキとして機能をします。

さらに、宣言をすることによって「周囲からの監視が厳しくなる」こともギャンブルをやめる助けになります。

自分がギャンブルをしたことに対し周囲の人間がそれを咎めることによって、「ギャンブルをしてはならない」という刷り込み学習をすることができるのです。

もし依存症の状態が深刻ならこの段階で治療先を探し始めてください。もし病院に行くつもりがないのなら、この記事を参考にして具体的な計画を立てましょう。

 

実行期

この段階でギャンブルを完全に止めます。苦しい時期ですが外面的には最も目立った変化を感じられる時期でもあります。

この段階の目標は「断絶」です。

ギャンブルができない状況に追い込む

ギャンブルを止める方法としては、やはり自分を不可抗力でギャンブルができない状況に追い込んでしまうのが良いでしょう。

例えば、外出をする際には最低限度のお金のみを持ち歩き、カードなども家に置いておくことで、ギャンブルで余計な散財をしてしまうことが防げます。

また、休日やその他暇な時間帯には、次々に予定を入れてしまうというのも良いでしょう。予定をぎっしりと詰めてしまえば、必然的にギャンブルに行く時間をなくすことができます。

その他には、自分の欲しいものを買ったり、旅行に行ったりと、ギャンブルよりは有益と思われる用途にお金を使ってしまうようにしてください。

ギャンブルに関係するすべてのものを遮断する

同時に、ギャンブルに関係するすべてのものを断って下さい。例えば、ギャンブルに関係する雑誌や本、アプリその他の道具は全て捨ててください。メルマガや会員サービスの契約も解除しましょう。

また、自分の通勤範囲の中にパチンコ屋などのギャンブルに関係するものがあれば、遠まわりしてでもそれを避けてください。場合によっては、思い切ってその場所から引っ越してしまう選択肢もありです。

もちろんインターネット、テレビ番組その他ギャンブルに関係する情報は一切見ないようにします。

そして「いままで頑張ってきたからちょっとだけ」と思っても、それを拒絶する強い意志力を持って下さい。ちょっとしたことが、今まであなたが払ってきた大きな犠牲を無駄にしてしまいます。

もしあなたの決意を聞いてもギャンブルを誘ってくる悪友がいるのならその関係も断って下さい。この段階で中途半端な取り組みは、自分や家族を苦しめるだけなので徹底的に断絶しましょう。

 

維持期

この段階で行動変化を維持します。実行するより難しいのがそれを維持することです。一度「ギャンブルに行きたい」という感情が完全に消えたと思っても油断しないでください。苦しい時期は周期的にやってきます。

しかしそれを乗り越えるたびに、その周期は長いものとなりやがてほぼ永久的になくなります。

この段階の目標は「解放」です。

夢中になれる趣味を持つ

この段階では、今までギャンブルに行っていた時間に夢中になれる趣味を持つようにしましょう。勉強が好きでもないのに資格試験のために勉強するような、無理をする必要はありません。

ギャンブルを思い出すことがないほど、楽しくて夢中になれるものをやってください。

運動、音楽、料理、家庭菜園、写真、旅行、読書、資格取得……。このように私たち誰もができる健全な趣味は世の中にたくさんあります。

そして健全な趣味は得るものがいっぱいあり、自分自身を向上させることができます。一方ギャンブルは得るものは何もなく自分自身を堕落させます。

もし特にそのようなものが思い浮かばない場合には、子どもの頃や若い頃に好きだったこと、昔熱中していたものの途中で挫折してしまったこと、などをもう一度やり直してみるのも良いでしょう。

自分にご褒美をあげる

ギャンブルに行かなくなった自分にご褒美をあげましょう。家族がいるなら今まで我慢してくれたことの感謝も含めて、美味しいものを食べたり旅行に行ったりしてあげてください。

ギャンブルで大損したことを考えたらかなり贅沢にすることもできるでしょう。

達成記録をつけるよう

また、ギャンブル断ちに成功したことを必ず記録につけるようにしてください。

どんなに小さな成功であっても、それは達成感を生み出します。そうした小さな成功体験を積み重ねることで、次第にそれを達成すること自体が欲求となり、ギャンブルから遠ざかることができるのです。

そしてギャンブル断ちの決意が揺らぎそうになってしまったときには、その達成記録を読み返し、また決意を新たにするのです。

 

失敗してしまったとき

無関心期から初めて維持期になったとしても逆戻りすることは十分にあり得ます。そのときに決して自分を責めないようにしましょう。どんなに意志力が強い人でも失敗はあり得ます。

「七転び八起き」ということわざがありますが、これの元となったと言われるさらに深い格言があります。

「正しいものは七たび倒れても、また起き上がる」です。

これは正しいことは倒れないことではなく、起き上がることであるという真理を教えてくれます。例え、七回倒れても起き上がろうとするなら、あなたは意志力が弱い失敗者ではなく「正しい」成功者なのです。

失敗したことをくよくよと考える代わりに自分がギャンブルに行かなかった期間を記録に残し、その期間に注目しましょう。そして再び立ち上がってください。


 

ギャンブル依存症を克服するためのメソッド

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ギャンブルはあなたが損するようにできている

そもそも「なぜギャンブルがあるのか」ということを考えてみてください。それはあなたを楽しませるためでも、あなたを裕福にさせるためでもありません。

あなたからお金をたくさん奪い取って利益を出すためにギャンブルはあるのです。

パチンコ屋を例にとって考えてみましょう。パチンコはお店をオープンするだけで1億以上、大型店舗の場合30億以上かかります。

それだけではなく維持費も高額になります。人件費は通常のバイトや社員よりも高い給料を払わなければなりません。パチンコの台も定期的に変えなければなりません。(1台で数十万かかります。)もちろん土地代、電気代、セキュリティー代などもかかります。

そしてごくごくわずかではありますが、パチンコで大儲けした人への費用もあります。

これだけの費用を払ってもパチンコ屋がこれほどあるのは、それだけ利益が出ているからです。そしてその利益はすべて負けたお客が使ったお金から回収しているのです。

当たり前のことですが、負けたお客が使った金額が買った人のところに分配されて入るわけではなく、使われたお金から店のオープン費用、維持費、社員や幹部などへの人件費等の費用が引かれ、さらに純利益として経営者に莫大の費用が引かれ、その中から残ったごくごくわずかなお金が一部の勝利者へ還元される、という仕組みなのです。

しかも、店側は利益を出すために、あなたがギャンブル依存症になって財産を使い果たしてしまうことを望み、残酷なことにあなたが破産しても問題ありません。

あなたがお店に来なくなったとしても、また新しい人を呼び寄せる仕組みがあるからです。その事実をしっかりと覚えておきましょう。

 

ギャンブルした結果を考えよう

ギャンブル依存症の人は物事を長期的に見ようとしない傾向があります。「将来の100万円より今の1万円」なのです。

しかし物事を長期的に考えてみるようしてください。ギャンブルを10年20年と続けていたらどうなるでしょうか。

今までの負けた総額を計算してみてください。それを年に換算して10倍20倍にしてみてください。きっととんでもない数字になるはずです。そのお金があったら家や車が買えたかもしれませんね。

そしてそのようなリアルな数字(金額)を知ったときに、これ以上続けると将来のあなたはお金が危機的になくなり多くの人に迷惑をかけ、借金をしている可能性がとても高いでしょう。

そんなあなたを家族や友人は誰も尊敬しません。

 

人間関係を変えよう

ギャンブル依存症を克服するためには、ときに思い切った決断が必要となります。

もしあなたの「ギャンブルをしたい」という気持ちを誘発する友達がいるなら、その人にも一緒にギャンブルをやめるように説得してみましょう。それに応じてくれるなら、その人はあなたにとって人生でも最高の友人の一人となるでしょう。

しかし、それに応じてくれることもなく、逆にあなたの決断を軽視して引き続きギャンブルに誘うなら、そのような友人関係は断って下さい。なぜならこんな格言があるからです。

「惑わされてはなりません。悪い交際は有益な習慣を損なうからです。」

友は良くも悪くも私たちに強い影響を与えます。たとえ長年培ってきた有益な習慣でも、悪い交際によって簡単に損なわれてしまうのです。あなたは仲間に受け入れられたいという気持ちから「惑わされて」しまいます。

本気でギャンブルをやめたいと考えるなら、有益な習慣を台無しにする悪友の代わりに共に励ましあえる良い友達を作ってください。

 

セロトニンを増やす努力をしよう

依存症を脳科学的に見ると、ドーパミンの過剰分泌によって起きる病気です。

なので「セロトニン」という物質を補充すればドーパミンをコントロールできるようになり、ギャンブルに行きたいという欲求を抑えることができるようになります。

セロトニンはトリプトファンによって作られ、ビタミンB6、マグネシウム、ナイアシンはセロトニンの合成を助けます。

少し難しい話のように感じたかもしれませんが、つまりはこれらの栄養素が含まれている食材をたくさん取り入れるようにしましょう。

トリプトファンが多く含まれている食材

牛乳・プロセスチーズ・ヨーグルト・豆類・しょうゆ・味噌・カツオ・マグロ・ナッツ類・バナナ・小麦胚芽・肉類・卵・そばなど

ビタミンB6が多く含まれている食材

サンマ・ニンニク・牛肉・鶏ひき肉・まぐろ

また、食べ物以外からセロトニンを増やす方法として、朝日を浴びることも非常に有効です。

紫外線が心配な現代人は太陽の光を浴びることに抵抗を感じているかもしれませんが、日光をあびないとリズムが崩れセロトニンの分泌量が少なくなり自律神経の乱れや不眠、そして依存症になってしまいます。

さらに一定のリズムを刻む運動もセロトニンが活性化します。歩くことやランニング、階段を上ること、さらにはガムを噛んだり深呼吸をするなど、5分以上リズムを刻む運動はセロトニンを活性化させることができます。

 

ギャンブルを嫌いになるようにしよう

ギャンブル依存症は生半可な気持ちではなかなか克服することができません。もしやめるにあたって「本当は好きだけど・・・」という気持ちが心のどこかに残っているようなら、あなたをずっと誘惑し続けます。

そこで、少し強引ではありますがギャンブルを嫌いになってください。そのためにはギャンブルがどれだけの人の人生を崩壊させたかを考え、「自分はギャンブルが嫌いだ」と何度も言い聞かせてください。これは自己暗示にもなります。

心の底から嫌いになることができたのなら、ギャンブルを簡単に克服することができるようになるでしょう。

 

自分の行動パターンを分析しよう

自分自身をよく知ることはギャンブル依存症を克服する助けとなります。自分自身の行動パターンを分析してください。

どんなときにギャンブルに行きたいと思うのでしょうか。それは決まった時間だったり、ストレスを感じているときだったり、あるいはそれを誘発する何かかもしれません。

きっと「癖」になっている何かを見つけ出すことができるはずです。自分のパターンを知ったら今度はその悪い癖を良い癖に変えていきましょう。

決まった時間にギャンブルに行きたくなっているのなら、その時間を趣味や仲間と過ごす予定をいれる、ストレスを感じるときにギャンブルに行きたくなるのなら、ストレスを感じたらジョギングに行くといった具合です。

 

無意識の情報に注意する

ギャンブルに関係するものすべてを意識的に削除しても、あなたを誘惑するものはまだたくさんあります。

例えばテレビ番組はどうでしょうか。ギャンブルに関係する番組はもちろん避けたいところですが、そうでなくてもパチンコや競馬のCMなどを見てしまうかもしれません。

インターネットも誘惑する情報であふれています。あなたが過去に検索した内容はすべてユーザー情報として記録されているため、ギャンブルに関する広告やメールがパソコンに頻繁に表れてくると思います。

目から入ってくる情報は予想以上に強力です。そこからあなたを再度依存症にさせてしまいます。

これらに対処するには、まず疲れているときにテレビやインターネットを見ることには気を付けてください。また、万が一見てしまったときは、油断せずに依存症につながるかもしれないという危機意識を持って見るようにしましょう。

 

家族や仲間の助けに頼ろう

依存症を克服するためには家族や友人からの協力が不可欠です。一人で抱え込まないようにしてください。

家族や協力者と一緒に、ギャンブル依存症を克服するための具体的なプランや、失敗そうな自分の弱点についてよく話し合ってください。

そして、上手くいった日が続いたら共に喜び、感謝の気持ちを言葉にして伝えてください。恥ずかしいなら手紙に書いてみるのも良いでしょう。自分からでも相手からでも、ちょっとした一言によってギャンブル依存の人は救われるものです。

それだけではありません。他人に自分のしたことを謝り、心から感謝することは自分自身の罪悪感を和らげることもできます。

「家族から理解されるのは当たり前」と思わない

ただし、家族や友人からの助けに頼るときに「家族から理解されるのは当たり前」と思わないようにしましょう。実際のところ他人が依存症の人の本当の気持ちを理解することはできません。

何度も「もう二度とギャンブルに行かない」と約束しても同じことを繰り返す、今まで一生懸命ためてきた貯金を使い果たしたり、借金をしたり……。こんなことをする本当の気持ちを理解できるはずがありません。

むしろ、「早くやめればいいのに」という気持ちが常に付きまとっていると思います。

ギャンブル依存症は本人よりも家族のほうが苦しい気持ちでいる場合もあるのです。少なくとも本人はギャンブルしている間は楽しいですが、家族は苦労しているだけで何も面白いことはないわけですから。

なので、自分だけではなく自分の家族や友人もケアが必要です。家族が相談できる友人を持つこともあなたがこの症状と長期的に戦い勝利するために必要です。

 

病院やグループワークも検討する

最初のほうでもお伝えした通り、ギャンブル依存症はれっきとした病気です。ですのでもちろん精神科などの医療機関を受診してみるという方法も効果的です。

また、ギャンブル依存症には、その背景として発達障害や双極性障害、あるいはパーソナリティ障害など、何らかの障害が隠されているという場合も少なくありません。

医療機関を受診してみることで、単にギャンブル依存を断ち切るだけでなくそうした根本的な問題に対処をすることも可能となります。

また、ギャンブル依存症を抱えた人たちのグループワークに参加し、他の人々と交流を持ちながら依存症を克服するという方法もあります。

こうしたグループの多くは募金やボランティアなどで運営されており、同じ悩みを持った人々の間で苦労を分かちあったり、有益な情報を共有したりすることが可能となります。

日本におけるギャンブル依存症の自助グループとしては、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)などが有名です。


 

まとめ

ギャンブル依存症の克服法|堕落した人生からあなたを救う18の方法

 

ギャンブル依存症を理解しよう

・あの有名人もギャンブル依存症だった

・ギャンブル依存症はどれほどいるの?

・依存症とは

・依存症の種類

・どこからが依存症?

ギャンブル依存症を段階的に克服しよう

・依存症を克服するための基本

・ギャンブル依存症に特効薬はない

・変化への5つの段階

・無関心期

・関心期

・準備期

・実行期

・維持期

・失敗してしまったとき

ギャンブル依存症を克服するためのメソッド

・ギャンブルはあなたが損するようにできている

・ギャンブルした結果を考えよう

・人間関係を変えよう

・セロトニンを増やす努力をしよう

・ギャンブルをきらいになるようにしよう

・自分の行動パターンを分析しよう

・無意識の情報に注意をしよう

・家族や仲間の助けに頼ろう

・病院やグループワークも検討する

 

ギャンブルをしていたときのあなたは一つのことに熱中しのめり込みました。そのエネルギーと集中注力は素晴らしいものです。

それを別のことに向けることができたら、かなりのことができるのではないでしょうか。それに加えて今自分自身を制御できるようなれるのです。

ギャンブル依存症は残念ながら「これをすれば必ず治る」というような特効薬はありません。

しかし、心から変化を望めば必ずそれを克服することができます。ぜひここにある提案を実行して依存症から克服しましょう。そこに素晴らしい未来があるのです。


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