科学が証明!天才たちのように「脳」を活性化させる18のポイント

科学が証明!天才たちのように「脳」を活性化させる18のポイント「仕事の効率が悪い」「記憶力が落ちた」「勉強ができない」「頭の回転が遅い」など、もしかしたらあなたは自分の脳に限界を感じているかもしれません。

でも安心してください。脳は年齢や才能に関係なく、鍛えればどこまでも活性化できることが分かっています。

そしてそれは、毎日の生活を少し工夫するだけで脳のパフォーマンスの大きな向上が期待できるでしょう。

そこでこの記事では、脳の驚くべき可能性に注目し、それを最大限に活性化させる方法や習慣をお伝えします。

 

科学が証明!天才たちのように「脳」を活性化させる18のポイント

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目次

1.脳はきちんと使えばどこまでも活性化できる

2.「運動」は脳の活性化に不可欠

3.「コミュニケーション」の素晴らしき効果

4.「感動」するだけで脳が変わる

5.命より重い「笑い」の話

6.まとめ

 

脳はきちんと使えばどこまでも活性化できる

科学が証明!天才たちのように「脳」を活性化させる18のポイント

脳の驚くべき可能性

脳には驚くべき可能性があるのは周知の事実です。それがどれほどなのか今までにたくさんの議論がされてきました。

例えば天文学者のカール・セーガンによると、一人の人間はおよそ2,000万冊分の量の情報を収納できると言っています。

最近はそれの数の100倍あるという研究結果もあり、これから研究が進むとさらに増えるかもしれません。

人間は一生の中でその潜在能力の約10,000分の1しか使っていないという説もあります。

さらに脳はただ容量があるだけではありません。

ここで2000年の米国立科学アカデミー紀要に報告された実験を紹介します。これはロンドン市内の熟練したタクシー運転手16人を対象にした実験です。

タクシードライバーたちはロンドン市内の複雑な道をすべて把握しなければなりません。どの時間帯にどの道が最善かも経験によって分かってきます。

しかし、経験と共に年齢も重ねていました。ではタクシー運転手の脳はどうなっていたでしょうか。

その脳は一般のそれと比べて大きかったのです。30年の職歴を持つドライバーは体積にすると3%、神経細胞にすると20%増殖していました。

この実験によって神経細胞は減る一方だという今までの常識を覆すことになりました。

脳は使えば使うほど神経細胞が増えて記憶容量は増すことができるのです。

このことについて池谷裕二氏はその著書「海馬―脳は疲れない(新潮文庫)」の中で

この発見によって、鍛えさえすれば記憶力は上昇するけれども、鍛えなければ記憶力は増強しないという単純明快な図式が、神経細胞レベルでも明白な事実として浮かび上がってきた

と述べています。

さらにこの実験の注目すべきもう一つの点はそれが大人を対象にしていたことです。

30年の職歴をもつ年長の人の神経細胞が若い人よりも大幅に増殖していた、つまり神経細胞は大人になってからも十分増殖するのであり、実際には70歳を超えた人でも脳をきちんと使えばまだまだ記憶力を向上させることができるのです。

 

「運動」は脳の活性化に不可欠

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運動の大切さ

文部科学省が毎年行っている「体力・運動能力調査」の2013年度の結果が大きな波紋を広げました。それは小学6年生の運動能力数値が男女共に過去最低だったからです。

それを聞いてうなずく人も少なくないかもしれませんね。

最近の子供はスマートフォンやゲームで家に閉じこもったり、外に出ても大勢の子供が集まってスポーツするのではなく電子機器でゲームをしている姿をよく見かけるようになりました。

また、学齢期になると学校が終わっても塾に通わせる親も増え、子供は学校や塾とその宿題で毎日忙しく、時間があれば体を動かさないゲームをするという毎日です。

さらに女性の場合、大人になってもあまり運動しないとされ、4人に3人は慢性的な運動不足だという調査もあります。

まずはこのことについて深刻に受け止め、運動の大切さをもう一度再確認してみましょう。

運動と脳の活性化は切っても切り離せないほど、重要なつながりがあります。

ちょっと体を動かしたら身体がスッキリしたというのは、血液の流れが良くなっているからだけではなく、脳が活性化しているからということなのです。

 

脳が活性化する運動

脳が活性化するために、基本的にはどんな運動でも効果的ですが、あまり負担をかけたくない人は脈拍数130ぐらいを目安に軽い運動を行ってみましょう。

また、運動そのものが目的ではないので、勝敗が決まるものよりも、ジョギングやスイミングなど自分のペースで楽しくできるものが良いでしょう。

しかし激しい運動は活性酸素を多く取り入れることになります。

若いうちはそれを除去する酵素が身体の中にありますが、年齢が行くと老化の原因となってしましますので注意が必要です。

 

まずは手軽なウォーキングを

どんな運動でも脳の活性化に役立ちますが、とりわけウォーキングはおすすめです。走るよりも体の負担が少なく、手軽に始めることが出来ます。

しかも全身運動で、下半身にたまった血液を心臓へ押し上げるので、血液の流れが活発になって大脳の血の巡りが良くなります。

さらに、歩くと左脳が停止し、右脳が活発になることが分かっています。

アイデアに煮詰まったり、気分がすぐれないときでも歩くことによって、論理思考の左脳が黙り、右脳が活性化するため、煮詰まったアイデアが浮かんだり自律神経のバランスが良くすることができます。

また脳は変化を望むので、歩くときは公園や自然の中などの場所がおすすめです。

もし近くにそのような施設がない場合は、仕事の帰りに一駅歩くなど自分の動線の中で歩ける場所を探してみましょう。

 

カラオケで歌ってみよう

歌うことは運動と無関係と思いがちですが、動いていなくても実はかなりの運動量があります。最近のカラオケ機は消費カロリーが出るものもあるので、ぜひ測定してみてください。

そしてカラオケで動くのは身体だけではありません。実は歌を歌う時というのは、脳もかなり激しく動いています。

例えば、人前で歌うという緊張感の中で、歌詞を思い出しながら曲やリズムに合わせる、ということなど様々な複雑な作業を同時にしているからです。

左脳で歌詞を覚え、右脳でメロディーやリズムを覚えるという脳全体を使う作業なので、脳の活性化にとても効果的なのです。

さらに、歌うことで脳から認知症予防にも使われているアセチルコリンという物質が分泌され、右脳が刺激され、記憶の向上、精神安定、ストレス緩和などの働きがあります。

他にも、βエンドルフィンやドーパミンという、幸福感や高揚感を生み出す脳内物質もたくさん分泌されたり、コルチゾールと呼ばれるストレスになると分泌されるホルモンを減少させる働きがあります。

 

脳が一番活性化されるのは初めてする運動

初めてする運動はぎこちないものです。しかしもちろんセンスもありますが、それを繰り返していると体が勝手に覚えてスマートに出来るようになります。

これは脳科学的に言うと体が覚えたのではなく、脳が覚えたということが出来ます。

例えば、野球をやったことがない人がお手本を見ながら毎日素振りを100回したとします。その100回の中にはぎこちない動きもあれば、偶然にお手本に少し近づける素振りが出来ることもあります。

そうすると脳が、これは違う、これはいい、と判断します。またより無駄な筋肉を使わない動きはどうすればよいか、という事も脳が覚えていきます。

そうやって繰り返しているうちに脳の中に最適な神経回路が出来上がり、よりスマートに、より無駄なく筋肉を使えるようになるのです。

また、初めてやった運動の翌日(あるいは数日後)は筋肉痛になることが多いですが、繰り返しているとそれもほとんどなくなります。

このように運動と脳は密接な関係があり、相乗効果が期待できます。それは同じ目的をもって励む良いパートナーのようです。

脳を活性化するために、その最高のパートナーである運動を定期的に行ってあげましょう。

 

片腕を切断した男の物語

西暦1939年第二次世界大戦が勃発しました。

これは歴史上最大規模の戦争と呼ばれ、その死者は5000万人以上にも上ると推定されています。これにさらに障害者など他の犠牲者も含めると相当数になるでしょう。

さて、その中に燃えたジープに片腕を挟まれてしまった一人の男性がいました。残念なことに彼は片腕を切断しなければならなくなりました。

しかし、彼の悲劇はこれで終わりませんでした。腕を切断してから45年後不思議なことに、なくなったはずの腕が再び痛み出したのです。

それはジープに片腕を挟まれてしまった時のあの痛みでした。彼は悪夢を見ている、つまりこの痛みは精神的なものである、と思い医者に相談しに行きました。

ただし、診断の結果は彼の予想とは少し違っていたようです。

私たちの脳は痛みを感じるだけではなく、それを学び、記憶します。彼の場合も、燃えたジープに挟まれた片腕の記憶を脳が再び思い出したのです。

すぐに治療が始まりました。その内容はなくなった腕が痛みを感じていないことを学習するものでした。

想像上のテニスを1時間、また鏡をなくなった腕が映っているような角度で置きピアノを演奏しました。これを毎日したところ、2カ月後痛みは無くすことができたのです。

 

自分の使いたい言葉を体で表現してみよう

この神経を脳が記憶するという事実も、脳の活性化に応用することができます。

例えば、リアクション付きで想像上の花をつかんで植えると、その花の名前を50%覚えているという報告があります。

花だけでなく、何かの文章を覚える際、5つの語からなる文が一番覚えやすいと言われていますが、このリアクションを入れた方法だと22まで覚えることが出来ます。

脳は覚えれば覚えるほどさらに覚えやすくなるという特徴を持っていまるので、このように覚えることを習慣にすることで脳はさらに活性化していきます。

この際、記憶に定着させるために出来るだけオーバーリアクションで表現してください。

また、当日よりも一日前の出来事や夢の内容を思い出して、リアクションをつけて表現してみるとより脳は活性化します。

思い出そうとすること事体が脳にとても良いのです。

他にも自分が読んだ本を思い出してみることもできますが、教科書のような無味乾燥な本は余り勧められません。ストーリーもの、あるいは自分で書いた日記などで表現してみてください。

さらに、外国語を学んでいる方は、その学んでいる言語でリアクションを使って表現するなら言語の学習として最高の方法になります。

すべての言葉は表現が可能です。最初は表現方法が分からなくても考えてみて、どんな形であれ行ってみましょう。

不器用なアクションでも続けるなら脳がそれを最適化し、徐々に表現力豊かになることを実感されるでしょう。


 

「コミュニケーション」の素晴らしき効果

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日本語がしゃべれることの価値

多くの日本人は英語コンプレックスを持っています。

もっと英語が話せたら、仕事の幅は広がり、インターネットでより多くの情報を得られ、世界のたくさんの人とコミュニケーションを取ることが出来るのに、と思うでしょう。

たしかにその通りです。しかし日本語でコミュニケーションをとれることの価値を過小評価しないようにしましょう。

弥生時代に使っていた言葉を日本語とするならすでに1700年ほどたっています。一方で英語はせいぜい500年でしょうか。

そして、実際に日本語の表現力の豊かさは、他の外国語と比べても非常に豊富だと言えます。

これほど言葉の微妙なニュアンスを使い分けることが出来る言語は少ないでしょう。

よく、日本人はジェスチャーが苦手だと言われますが、逆に言葉だけで表現できるからこそである、と言うこともできます。

また、インドやフィリピンなどの多言語国家と比べて、日本人は日本語を話せば国内ほとんどすべての人とコミュニケーションを取ることが出来ます。

 

コミュニケーションと五感と脳

ただ残念なことに、これほど表現力豊かなのにもかかわらず、日本人はコミュニケーションをとることが苦手です。

「黙して語らず」とか「空気を読む」ということが風潮になっていたり、美的感覚を抱いていたりしているのが原因かもしれません。

しかし、コミュニケーションは脳を活性化させるための非常に重要な習慣のひとつなのです。

私たちが人に会ってコミュニケーションを取るとき五感を使います。

相手に触れ、言葉を話し、相手の話を聞きます。その時に食べたり飲んだりしたものから、その時の状況も思い出すかもしれません。

これは舌の味蕾(みらい)と呼ばれる部分が記憶と関係しているからと言われています。

いずれにしても、私たちは五感を使って人とコミュニケーションを取るとき、脳から色々なものを分泌し活性化につながるのです。

 

色々な人と接してみよう

最近の大学生に何に興味があるか、と聞くとゲーム、アニメ、電子機器などが上位にランキングされ、一方で旅行や、自動車など昔人気の上位にあったものが下位に来ているようです。

このように近年個人で楽しむものが人気あり、コミュニケーションを取るのに苦手意識をかかえている若者が多くいます。

「脳を活性化させる」というテーマから考えると、残念ながら脳を活性化する行動の人気が低下していると言えます。

人とコミュニケーションを取るためには色々考えなければなりません。

相手の言うことをしっかりと理解し、相手に理解されるために自分が知っている数十万という単語の中から適切なものを選んで言葉を発し、自分や相手の感情に対処しなければなりません。

ゲームのように失敗したらリセットできませんし、行動が予測できません。はっきり言うと面倒くさい、メールやSNSでなどでコミュニケーションを取るほうがずっと楽です。

しかし、それは本当のコミュニケーションとはいえない場合があります。本当の気持ちが伝えられないからです。そして楽なぶん、脳の刺激は少なく活性化しません。

人と話す、ということは瞬時に自分の気持ちを相手に伝えることです。それは言葉だけではなく、表情や雰囲気なども関係してきます。

コミュニケーションを上手に取れる人は相手の話をよく聞き、そして自分の気持ちを分かりやすい言葉や表現で伝える人です。

コミュニケーションも運動や学習と同じで、脳の指令で動いていますので同じ原則が関係していて、最初は苦手でも繰り返せば運動や学習と同じように上手にはなせるようになります。

とにかく、たくさんの人と接し、いっぱい失敗したり恥ずかしい思いをしたりしてください。徐々にうまくなってくるはずです。

脳は変化を好みますので、自分の考え方と違う人、様々な年齢の人、可能なら違う文化圏の人とコミュニケーションをとるなら脳はさらに活性化します。

 
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「感動」するだけで脳が変わる

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感動するよう意識しよう

私たちの脳は1,000億ほどの神経細胞あるのですが、人は感動するとその神経細胞全体が活発になり、記憶力が向上し、理解力や判断力も高まります。

そして、私たちは感動することが良いと本能的に分かっています。

しかし笑顔のように作ってみたからと、すぐに感動が起こるわけではありません。

また、年齢層が高い人ほど「最近感動する機会が少なくたった」「年を取ったのか感動しなくなった」という言葉を時々耳にします。

しかし、事実はその逆です。感動する機会はあるのに感動しないので年をとってしまうのです。

確かに若い時と比べると新しいことは少なくなっているかもしれませんが、経験によって新たな見方が広がっているはずです。

ニュートンの例を考えてみましょう。

彼が万有引力の法則を発見したエピソードはあまりにも有名です。いわばリンゴが落ちるのを見て感動したのです。

ほかのたくさんの大人たちもそれを何度も見ているはずなのに、なぜニュートンだけが感動したのか、そこに注目するとどうしたら感動できる人間になるかが分かります。

常識的な思考(リンゴを高いところから離したら落ちるのは当たり前)は感動を鈍くします。

一方で、創造的な思考(リンゴは落ちるのに月が落ちないのはなぜか)は答えにたどり着いた時に感動を生み出すことができます。

このことを応用して、映画を見たり本を読んだりするとき、情報をただそのまま受け止めるのではなく、その文脈や背後にある作者のメッセージを読み取るように意識してみましょう。

「ああ、そうだったのか!」という感動によって脳は活性化します。

そして、子供のように謙虚になって感じたことを素直に表現してみましょう。大人になってからでも十分に感情性は培われていきます。

 

変化を怖れない

心から感動すると人は行動し変化することができるのですが、感動しなくなる別の要因はその「変化への怖れ」かもしれません。

ある程度の年齢を重ねると人はそれだけ多く失敗をしているものです。

若い時の失敗は次への成長につながると思っていても、経験を積んでからの失敗は恥ずかしいものになり、自分を変えるのにも体力と勇気が必要です。

そんな変化を恐れる人は感動する状況に出会っても、「またこれか」とか「どうせ」といって感動しようとする自分の心を無意識に閉ざしてしまっている傾向があるのです。

しかし失敗や変化への恐れよりも、感動して変化することのメリットを考えてみましょう。感動するだけでも脳は活性化します。

そして活性化した脳は物事を積極的に見るようになり、積極的な見方は人を変化する助けとなります。

 

思いっきり泣いてみよう

ある調査によると女性の85%、男性の73%が泣いた後に気分が良くなったと回答しました。涙といっても実際には3種類あります。

一つ目は「基礎分泌性の涙」でこれは目を潤して保護するための目の表面上に広がっているものです。

二つ目は「反射性の涙」でごみが目に入った時、またあくびをしたときや笑った時に反射的に出る涙です。

これらは主に目の保護の目的の涙で、動物でもある涙の類ですが3番目の涙は少し違います。

これは「情緒性の涙」というもので、感情が高ぶった時にでる人間特有の涙です。

「泣いた後に気分が良くなった」というのはこの涙のことで、これには強い抗ストレス作用があることが分かっています。

ところで、人は悲しい映画や音楽を聞いて涙を流すことがありますが、なぜわざわざ感情を暗くさせるものにお金を払って見に行くのでしょうか。

それは脳がちゃんと悲しみすぎず、かつ心地よさを感じるように調整しているからです。

落ち込みすぎてしまうので暗い映画は見ないという人がいますがそのような心配はいりません。

悲しいものを読んだり見たり聞いたりしたなら、安心してたくさん泣いてください。その時に出る涙は脳の活性化に役立ちます。


 

命より重い「笑い」の話

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笑うことの大切さ

笑いは脳を活性化させるだけではなく命も関係しているのです。これは決して大げさな表現ではありません。

興味深いことに各国の平均寿命を見てみると、たいてい女性が男性より5~6年長く生きています。

そして、「男性と女性のどちらがより多く笑うか」という調査のために複数のカップルを調べたところ、女性のほうがよりよく笑うという結果がありました。

また、もう一つ笑と命の関係を示す一つの例をご紹介しましょう。

生後間もない赤ちゃんを施設に預けて、そこで完璧な世話をしたとします。しかし人間の接触がない、つまり笑う環境が全くないとどうなるでしょうか。

残念なことに多くの赤ちゃんは亡くなってしまうようです。必要なものすべてが与えられているはずなのにそうなってしまうのです。

このことは次の事実を思い起こさせます。

私たちの生活には笑いが必要なのです。基本的な生活だけでは脳に十分な刺激が行きません。

実際何でもないことで子供はよく笑います。4歳の子供が一日何回笑うか調査したところおよそ800回も笑ったようです。

しかし学校に行くようになるとその回数は急激に減ってしましました。私たちは社会やコミュニティの中で生活するようになると、笑ってばかりはいられなくなります。

それは脳に確実に悪い影響を及ぼします。脳を活性化させるため、私たちは意識的に笑わなければなりません。

映画「オデッセイ」(原作「火星の人」アンディー・ウィアー作)も「科学とユーモア」をテーマに扱っています。

主人公は火星にひとりぼっちにされてしまったという絶体絶命の状況でも、ユーモアを保つことにより、怪我、食料、そして孤独という問題を乗り越え無事に地球に帰ることが出来ました。

ユーモアのセンスを保つなら、宇宙レベルの困難も乗り越えられるのが人間です。そしてそれは脳の活性化に不可欠な習慣です。

 

温かいほほえみを

笑うだけで気分が良くなり、気持ちが少し明るくなりませんか?それは脳が、具体的に言うと側坐核が活性化した状態です。

笑うことによって、脳の知覚や言語に関わる部位を活性化させるだけでなく、さらに、幸福感や高揚感と関連のある側坐核という部位も活性化しているのです。

また、意外なことに偽の作り笑いであっても同様の効果が期待できるのです。もちろん自然に心から大笑いすることはさらに大きな効果がありますが。

ポーランドの週刊誌「プシヤチュカ」によると、

わずか30秒楽しく笑うことは、45分じっと休むことに相当し、

自然に1回大笑いすることは3分間のエアロビクスに匹敵し、

10回の温かいほほえみは10分間のボートこぎ運動に等しい

と述べています。

理由がなくて自然に笑うのは少し難しいかもしれませんが、まず家族や友人に会った時に、最初に温かく微笑んでみるのはいかがでしょうか。

 

笑える環境にしよう

ユーモアの効果はよくわかるけど、笑ってばかりはいられない、という人もいるかもしれません。それはもしかしたら環境のせいではないでしょうか。

心理学用語で「ミラーリング効果」と呼ばれるものがあります。それは好意を抱く相手に対してその同じ動作や仕草をしてしまう、というものです。

これは心理的に無意識にしてしまう動作なので、あなたの周りで好意を抱いている人があまり笑わない人なら自然と笑いは少なくなってしまいます。

もしそう感じているなら、積極的によく笑う人を友人にして付き合ってみましょう。

また、テレビのお笑い番組など見て、好きな芸人やタレントなどを作るのもいいでしょう。明石家さんまさんなどよく笑う人を好きになってください。

そして、芸人がなにか面白いことを言ったら腹をかかえて笑うようにしてください。ミラーリング効果によってあなたも良く笑うようになるでしょう。

さらにあなたが笑うようになったらあなたの好意を抱いているあまり笑わない人も笑うようになるかもしれません。

人間には行為の返報性があるので、よほどのことがない限り、あなたが好意を抱いる人はあなたにも好意を抱いているからです。

このように笑うことを習慣にするなら私たちの脳が活性化するだけでなく、私たちの周りの人の脳も活性化するという相乗効果が生まれます。

 

ピンチにもユーモアを

ユーモアは笑うほうも脳が活性化しますが笑わせるほうも活性化します。切れのいいジョークのためには考えることや創造することが必要だからです。

そしてピンチな状況にユーモアで返すとそれを免れることも出来るかもしれません。ここではそんないくつかのジョークをご紹介しましょう。

劇作家としてられているジョージ・バーナード・ショーは、かつてダンサーの一人の女性に「あなたの頭脳と私の顔を持った子供が生まれたとしたらどんなにすばらしいことでしょう」と言われました。

彼はこれに対して「私の顔とあなたの頭脳を持った子供が生まれたらなんという悲劇でしょう」と切り返しました。

自分の美貌をひけらかした時点でバーナード・ショーにとって相手の女性は悲劇的な頭脳だったのでしょうか。

相手を卑下しながらも自分の顔も卑下しているところがうまいところです。

他にもクリントン夫妻が故郷で仲良くドライブをしていたとき、ヒラリーの昔のボーイフレンドに再開しました。

夫のビルはそれに嫉妬したのかこんなことを言います。

「ヒラリー、君は僕と結婚して本当に良かった。彼と結婚していたら、今頃君は田舎のガソリンスタンドのお嫁さんだったね。」

ヒラリーの切り返しは次のようなものでした。

「もし私が彼と結婚していたら、彼がアメリカ大統領よ」

今では大統領候補のヒラリー・ローダム・クリントンの自信をよくうかがわせるジョークです。

そして大統領つながりでもう一つ。アメリカ合衆国第40代大統領のロナルド・レーガンもユーモアあるスピーチで人気でした。こんな一説があります。

ある時銃撃にあって病院に搬送させられる、という緊迫した事態がありました。手術する医師たちも大統領の手術、ということで緊張しています。

そんな時に共和党員のレーガン大統領は次のように言いました。

「君ら全員共和党員であることを願うよ」

手術は無事に成功します。レーガンの傷はかなりの深手だったのですが、この状況でジョークを言える彼の精神力の強さと余裕を印象付けたものでした。

恐らく彼はジョークを言うことによって、自分自身が平常心を保つようにしていたのではないでしょうか。


 

まとめ

科学が証明!天才たちのように「脳」を活性化させる18のポイント

 

脳はきちんと使えばどこまでも活性化できる

・脳の驚くべき可能性

「運動」は脳の活性化に不可欠

・運動の大切さ

・脳が活性化する運動

・まずは手軽なウォーキングを

・カラオケで歌ってみよう

・片腕を切断した男の物語

・自分の言いたいことを体で表現してみよう

「コミュニケーション」の素晴らしき効果

・日本語がしゃべれることの価値

・コミュニケーションと五感と脳

・いろいろな人と接してみよう

「感動」するだけで脳が変わる

・感動するよう意識しよう

・変化を怖れない

・思いっきり泣いてみよう

命より重い「笑い」の話

・笑うことの大切さ

・温かいほほえみを

・笑える環境にしよう

・ピンチにもユーモアを

 

私たちの脳は様々な可能性で満ちています。そして、私たちの誰もがそのような高度の脳を所有しているのです。

例え、自分は頭が良くないとどんなに思っていたとしても私たちの脳はどんな頭のいい人でも設計することは出来ないほど高度なのです。

ではこの記事でお伝えしたことを実際に行い、この可能性に満ちた脳を活性化させましょう。


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