一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選

一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選文化庁が実施したアンケート「国語に関する世論調査」によると、マンガや雑誌を除く1カ月の読書量で「読まない」との回答が最も多く、47.5パーセントとおよそ半数の人が1冊も本を読んでいないことがわかりました。

確かに今の時代は本を読まなくても、インターネットやテレビなどからさまざまな情報を取り入れることができます。

また、本を読むことは良いことがわかっていても、日頃の忙しさで疲れ切っている多くの人は時間がない、面倒くさいと思ってなかなか読書の時間を取れない実情もあるでしょう。

しかし、一冊の本が人生を変えることがあります。そして読書を通して学ぶことは非常に多くあります。

この日本の経済のほとんどは本を読む人たちによって作られてきました。そしてこれからもそうでしょう。

そこでこの記事では、読書で得られる効果と、その効果をより引き出す読書の方法について具体的にお伝えします。

この記事が読書を始めるキッカケとなり、人生を変える最高の一冊と出会うヒントになれば幸いです。

 

一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選

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目次

1.読書で得られる素晴らしい効果

2.読書の効果をさらに引き出す方法

3.まとめ

 

読書で得られる素晴らしい効果

一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選

語彙力が増える

読書は言語表現のバリエーション、つまり語彙力を増やす最善の方法と言えます。

確かに本を読まなくても、テレビを見たり誰かと話すことによって語彙は増えていきますが、それだけでは絶対的に不足しています。

実際に日常会話だけなら、ほんの少しの語彙や言い回ししか使っていません。交友の幅が狭かったり、いつも同じような人と付き合っていたらなおさらです。

私たちは日本語を知っているつもりでも、意外と知らない言葉について聞いたり調べたりする機会は多いのではないでしょうか。

そのように不足する語彙を補う効果が読書にはあります。

読書によって新しい言葉や正しい言葉の使い方を知ることができ、意識的に語彙を増やそうとすればその数は飛躍的に伸ばすことができます。

「朱に染まれば赤くなる」ということわざにもあるように、同じ著者の本を何度も読んでいるとその著者が用いる言葉を自然に用いることができるようになるのです。

 

理解力が高まる

読書をすることによって語彙が増えれば、それだけその言葉に対しての知識が深まり、さらに理解する速度にも影響するでしょう。

例えば話題が佐賀県について話すことになったとします。

もしあなたが「佐賀県」という言葉を知らないければ、その話題が進むのに時間がかかります。

「日本の九州の北西部に位置する福岡県と長崎県に挟まれているおよそ2500平方キロメートルの県です……。」などと説明してもらわなければなりません。

それだけに時間を使ってしまって、本題についてなかなか話すことが出来ないでしょう。

しかし、佐賀県について知っているなら「佐賀県」という言葉を使うだけで話はすぐに伝わります。

このように語彙が増えるだけで理解する速度が各段に早まります。

特に、会話や本はあるの程度言葉を知っているという前提で話が進んでいることが一般的なので、語彙が少なければ調べることが必要になります。

語彙をある程度蓄えているなら、それだけ知らない言葉について聞いたり調べたりする時間が減り、理解もよりスムーズに行うことができます。

 

自信を持って相手を説得できるようになる

語彙が少ないと自分の考えを曖昧な表現でしか言葉にできないため、伝えたい内容に説得力が出てきません。

しかし、語彙が増えると自分の考え方や気持ちを分析して、的確な言葉で表現することができるため、言葉に具体性や重みが増し説得力を持ちます。

さらに、迷いのない言葉で発言できるようになると、自信を持って相手に説得することができるようになります。

そのため、作家やアナウンサーなど「言葉」を生業とする人のほとんどは読書を日課としています。

 

今知っている語彙を上手に使えるようになる

ただし、一つ覚えておくべきことは、語彙を増やすにあたって、それは哲学者が使うような高級語彙をたくさん覚えることとは違います。

そのような言葉ばかり用いていたら周りとも疎遠になりかねません。

語彙そのものの量を増やすのも大事ですが、それよりも大事なのは今知っている語彙を上手に使うことです。

実際に人の心に訴えかける表現は、たいてい簡潔平明な言葉を用いています。

それは教養のなさを示すものではありません。知っている言葉を私たちが知らない意外な使い方をしているのです。

そして本をたくさん読むということは、語彙を上手に使って人の心に突き刺さる表現を作るためにとても役立ちます。

例えば次の語彙の用い方について考えてみてください。

「人によってお辞儀の角度を変えてはいけない」-山崎豊子

この中の単語は誰もが知っています。しかし「人によって態度を変えてはいけない」というようなありふれた言葉よりも力を感じませんか。

日本人であるなら誰もがすぐに脳裏にイメージできそうなユーモラスな表現でありながら、人を偏りみないことの大切さを思い起こさせます。

「涙をもって種をまく者たちは、まさに歓呼の声をもって刈り取るであろう」―詩編126編5節(聖書)

本気で努力をした人ならだれもが共感できる言葉でしょう。一生懸命頑張った努力は必ず結果に結びつくということを描写的に思い起こさせてくれます。

ここでもやはり誰もが知っている言葉を使っていますが、種まきと収穫は世界中の誰もが直接であれ、間接的であれ経験することなので、事実上世界中の誰もが共感できる言葉といえるでしょう。

これが世界で最も出版された本といわれる所以かもしれません。最後にもう一つ。

「歩きすぎだよ。俺は伊能忠敬か!」-上田晋也(くりぃむしちゅー)

本に書いてある言葉ではありませんが、徒歩による測量で初めての実測による日本地図の作成を完成させた伊能氏の功績を「歩きすぎ」という軽すぎる表現にかけるそのギャップが面白いところです。

きっと上田晋也さんはよく本を読み考える人だからこそこういった言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。

このように言葉の使い方の上手な人は心に訴えかけ、記憶に残ります。作家はいわば言葉のプロです。

そして、本をたくさん読むことによって言葉の上手な使い方を学ぶことができます。

 

話せない人と対話できる

読書の目的は人によって違います。

ある人は仕事のために必要な専門書を読むかもしれません。ある人は人格形成や視点を広げるために読書をします。また気晴らしや楽しみのために読書をしている人も多くいると思います。

ただ、目的がどうであれ読書をすることで知識量を増やすことができます。

読書は著者と対話をする作業です。

私たちは人と話すことによって知識を取り入れることができますが、価値のある情報を多く持っている人と出会うことは少ないでしょう。

しかし読書は時間を取りさえすれば、自由にその著者との「対話」が出来るのです。

しかもその「対話」は翻訳したものであれば、世界中の人とすることができますし、遠い過去に実在した人とも行うことができます。

実際、本の中で最も古いとされている聖書は今からおよそ3600年前に書かれました。

このように読書は直接話すことが出来ない人の知識を吸収する唯一の方法です。

 

知識の表現方法が学習できる

本を読んでいると以前から自分が考えていたことが活字になっていて驚くことがありませんか。

特にそれが専門家の意見だったりすると、「自分はもしかしたら頭がいいのかもしれない」と思ったりします。

その答えは、今までのあなたはそれに気付いていても、それを表現することが出来ませんでした。少なくとも本に書かれているように上手には表現できなかったはずです。

しかし読書を通してその表現方法を知りました。

それは、その知識だけではなく表現する方法を学習したことにもなります。これは私たちの人生にとって大きなプラスとなります。

言葉を上手に伝えたり、説明したりする、ということを必要としているのは教師や指導をする人だけではありません。誰もが日常生活で必要としていることです。

表現方法のレパートリーが増えれば、家族生活で意思の疎通が可能になり、近所の人や職場の同僚、あるいは上司と良いコミュニケーションを持つことができるようになるでしょう。

 

さまざまな視点に触れることができる

本を読むと色々な人の色々な考え方を知ることができます。

そして、自分の意見や考えとは全く違う本を読んでみると、全く違う意見でもそれなりに納得できる根拠で説明していることも多でしょう。

そのようにさまざまな視点に触れることは、多角的に物事を見られるように助けてくれます。

そして考えや見方が広くなると、「あの人がこう言ったから」とか「これはこうに決まっている」といった短絡的な考え方を避け、自分の意見をしっかりと持ちながらも相手の意見も認められる幅の広い人間になることができます。

 

読書は最高のストレス解消法

新しい本を買うと我慢できなくて近くの喫茶店によって全部読んでしまう、というくらいの本好きの人がいます。あなたはどうでしょうか。

そこまでいかないにしても、実は人は読書を必要としているということを示すデータがあります。

イギリスのサセックス大学の研究チームによる実験の結果、読書をすることでストレスが68%も軽減することがわかったのです。

これは他のストレス解消法である、音楽鑑賞(61%)、コーヒー(55%)、散歩(42%)、ゲーム(21%)の中でも最も効果があることが実証されました。

しかもこの実験によると、静かな場所で読書をした場合、たった6分で60%以上のストレスが軽減されたようです。

ストレス解消として読書することが、音楽鑑賞や散歩よりも大きな効果があるというのは驚きではないでしょうか。

 

想像する機会を与えてくれる

私たちが学校で受けた教育は答えのある質問ばかりでした。そして自由な発言をする生徒に先生は「余計なこと言わなくていいから質問したことに答えて」と考えを強制してきました。

もちろん自由な討論を推奨している教師も少なからずいますが、全体的に学校のシステムの中に自由な意見を発する機会はあまりありません。それは社会に出ても変わりません。

そのせいで、発想すること想像することを大人になるにつれて苦手に感じる人が多くいるようです。

さらに、想像力を貧弱にさせる一つの大きな原因はテレビです。

思考力をかきたてる有益なテレビ番組はたくさんあります。しかしテレビには、表情や声の変化、景色など、何もかもはっきり示されているため想像力を使う必要がないのです。

ところが読書の場合は、自分で配役を選び、舞台を設定し、演技を指示しなければなりません。しかしそれが私たちの想像力を刺激するための有益な方法なのです。

テレビはノンストップでたくさんの情報を与えてくれます。しかし読書は立ち止まって考えたり、想像したりすることができます。

 

読書は最高の脳トレ

読書は間違いなく脳を活性化することができます。それは本を読んで理解したときに放出される「ドーパミン」という快楽物質が関係していています。

茂木健一郎氏はそのことについて「人が『学習する』のは基本的には悪名高き「中毒(依存症)」と仕組みが同じ」だといっています。

つまり本を読んで理解したときに出てくる快感物質であるドーパミンが、中毒のようにまた理解を欲するようになるのです。

実際の中毒と違うのは、それが自分にも他の人にも害を及ぼしません。益しかないのです。

そのような知識を満たし、また欲する読書は「最高の脳トレ」ということができるでしょう。

また、茂木健一郎氏は、「苦労して、それが報われたとき、人間の脳はいちばんドーパミンを出す」といっています。

その点でいえば質の高い短編集を読むことをおすすめします。

理解をするのに少し時間がかかりますが、本そのものはすぐに読み切ることができるので達成感、つまりドーパミンが放出されます。

そして読み返してみて理解が深まると、もう一度ドーパミンを出すことができます。

 

感性豊かな人になる

本にはさまざまな感情表現がされていて、とても上手に表現するものもあれば、自分が感じたことのない感情が表現されているものあるでしょう。

読書をするとき、主人公になりきってみたり、他の登場人物に感情移入して読むことで、感情を司る扁桃体を刺激することになります。

この扁桃体はイライラや悲しみ、あるいは喜びといった感情の源で、感性豊かな人はここが活発です。

つまり、扁桃腺を刺戟することは感性を豊かにする近道になります。

また、扁桃体が刺激されると感性が豊かになるだけではありません。自分の気持ちを上手に出すことができるようになり、ストレスに強くなります。

なので、もし普段感情を表す人が苦手ない人は、特に感情をぶつけながら読書をしてみましょう。

 

アルツハイマー病の予防になる

読書をする習慣を持っている人は、アルツハイマー病にかかりにくいという調査結果が存在します。

アルツハイマー病は、脳内のベータアミロイドというタンパク質によって引き起こされるということが知られています。

60歳以上の被験者を調査したところ、子供の頃から読書が好きであり、そうした習慣を持っているという人は、そうでない人に比べこのベータアミロイドの量が非常に少なかったということです。

 
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読書の効果をさらに引き出す方法

一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選

語彙を増やす「電子書籍」活用法

本気で語彙を増やすためには、本を読むときにわからない表現があったらその都度辞書を引いて調べなければなりません。

しかし、ただでさえ忙しい中で読書をしている人にとって辞書を引いている時間はちょっともったいないですね。

そんなときにおすすめしたいのが、電子書籍で本を読むということです。

おそらく電子書籍を読むのに抵抗を感じる人は多くいるかと思います。確かに印刷された字で読みたいという気持ちはよくわかります。

でも子どものころは印刷された字を読むことも苦労されたのではないでしょうか。

私たちの脳は可塑性があり、新しいことを続けているうちに適応するようにできてるため、電子書籍も続けていると読みやすくなっていきます。

特に、iPadやkindleなどの電子機器は電子書籍が見やすいようによく設計されているので、意外と読みやすいことに驚く人もいます。

 

電子書籍の利点

電子書籍にはどのような利点があるのかまとめてみました。

紙の書籍と比べて安い

紙媒体より約15%安く購入でき、さらにポイントがつきます。

線やメモが自由に引けて消せる

紙媒体は汚くなりますし消せませんが、電子書籍ならいつでも消すことができます。

線やメモの一覧をみることができる

読み終えた後にまとめてみれば、すぐに復習できるので内容をよく記憶することができます。

これをノートに書くとしたら大変な作業ですし、管理が大変です。

文字検索ができる

これはかなり便利です。

紙媒体のように「この本に良いことが書いてあった気がするけどどこだったかな?」といって探し回る作業が必要なくなります。

置き場所に困らない

本がたまっていくのは本好きの人にとって嬉しいことですが、そうでない人にとっては邪魔なだけです。

特に引越しのときなど役立ちます。

一度削除しても無料で復元できる

紙媒体は二度と帰ってきませんが、電子書籍なら再ダウンロードができます。

読書スピードや進行状況などを計ってくれる

アプリによってはスピードなどを計ることができます。

辞書とリンクする機能

このようなさまざまな利点がありますが、特におすすめしたいのは「辞書とリンクする機能」です。

わからない単語が出たらそこをタップするだけで、内蔵している辞書の説明文が表示されます。

オンラインならWikipediaなどのオンライン辞書にリンクされさらに詳しい情報も得ることができます。

このように読む都度辞書を調べることを習慣にすれば、比較的短い期間で手軽に私たちの語彙は豊富になっていきます。

 

読書に没頭しよう

読書をするときは、没頭するようにしてみましょう。

静かな場所で読書をした場合、より早くストレスが軽減されたという事実を考えると、集中することがストレス解消と関係があります。

文学や小説を読むときは、その場所に自分を置いてみてください。

どんな美しい自然がみえますか。そよ風を感じることができますか。食事をしているならどんな味やにおいがするでしょうか。主人公の気持ちも感じてください。

もしかしたら、悲劇的な内容の小説のは没頭しすぎると読んだ後、「暗い気持ちになってよけいストレスがたまるのではないか」と心配する人もいるかもしれませんが大丈夫です。

脳は読んでいるストーリーが現実とは違うことをちゃんと認識し、しかも悲しみすぎず、かつ心地よさを感じるように調整してくれるからです。

また、、読書するからといって無理に難しい本を読む必要はありません。

ストレス解消のためには本に没頭できるように、自分の好きな分野や読みやすい本から始めてみましょう。

 

たまには場所を変えて読書しよう

ストレス解消という意味では、毎日家で少しだけ読書するだけでも十分に効果がありますが、たまには場所を変えてみることもおすすめです。

本を読むための自分お気に入りの場所ができるならそれはとても良い気晴らしになります。

もし近くにあるならブックカフェもいいでしょう。本を読むための場所なので、誰にも迷惑をかけずにゆっくりと好きな本を読むことができます。

もし少しお金と時間に余裕があるなら、本を読むための宿としてライブラリー宿というのもあります。

ここは本を読みやすいように環境が整えてあるので、本好きの人にとっては最高の場所です。ぜひ一度堪能してみてください。

 

お風呂で読書する

ストレス解消の一つとしてお風呂に入ることをあげる人は多いですが、そんなお風呂好きな人にはお風呂で読書することをおすすめです。

ぬるい湯でゆっくりつかったり、あるいは半身浴したりしながら本を読むならとてもよいリラックスタイムになり、たっぷりと汗をかけば老廃物も流れて美肌効果もあります。

また、入浴タイムを兼ねるので時間の節約にもなるでしょう。

お風呂場で本を読むときは、まずタオルで本を包んでください。これによって水蒸気で濡れることを防ぐことができ、濡れた手をふくことができます。

さらに、お風呂の蓋を半分閉めて、その上で本を読むと本のダメージが最小限ですみます。

体を洗う時は本をまたタオルにくるめて窓台の上など水が跳ねないところに置きましょう。

ただし、どんなに対処しても本はふやけてしましますので、友達から借りてきた本は絶対にやめておきましょう。古本屋で買ってきた本などがおすすめです。

また、電子書籍の場合は防水ためのグッズもたくさんあるので、それらを買ってみるのもいいでしょう。

 

想像力が豊かになる読書術

読書を通して想像力を豊かにするための方法は簡単です。想像することです。

当たり前のことかもしれませんが、何もないところで想像するのはただの空想です。普段の生活で想像力を働かせなければいけない、というシチュエーションはあまりありません。

本を読むことは想像するためのうってつけな機会となるのです。私たちの読み方次第で、想像力をフルに活用できるでしょう。

そのために必要な第一の方法は想像力を働かせることを意識して本を読むことです。

読書をすすめる人の中には速読を勧める人もいますが遅読を勧める人もいます。しかし想像力を高めるためには遅読をお勧めしたいと思います。

考える時間がないほどに文字を追うことに追われないようにしましょう。

登場人物の気持ち、周りの景色、著者のメッセージなど文意の外の部分を考えることによって想像力を働かせることができます。

それらの答えは決してありません。読む人によって視点が違ったり、全く違う意見があったりしますがそれで良いのです。

そのように答えのないことを考えて自分なりの答えを見つけることが想像力を働かせ、鍛える助けになります。

 

良い本を選ぼう

想像力を働かせることができる良い本を選ぶことも大切です。

書くことが本当に上手な作家の本は、その言葉だけでも映像が浮かんでくることがあります。

そのような味わい深い表現に出会ったのなら、ぜひ時間を取ってゆっくりとその表現を楽しんでください。

読書は例えるなら食事のようなものです。

ファーストフードは急いで食べるもので味わって食べるものではありません。添加物や濃い味付けの食べ物は安くて美味しいですが、食べた後は何も残りません。

しかし本当に美味しい食べ物を食べたときは違います。それをゆっくり時間かけて味わいます。そして本当に美味しい食べ物は食べた後の余韻に表れてきます。

同様に想像力を働かせることがあまりない軽いタッチの小説は、そのときは面白いと感じるかもしれませんが読んだ後に何も残りません。

逆に味わい深い読み物は、読むのに少し時間を取られるかもしれませんが、読んだ後の余韻が前者のそれと全く違います。

どんな本でも想像力を鍛えることができますが、質の高い想像力をつけたいのならそれだけ味わい深い本を読む必要があります。

 

本の読み方を学ぼう

文学や他の難しい本に対して手を出すのに抵抗を感じる人は、インターネットを活用してみましょう。

名作と呼ばれるもののほとんどは、ブログなどで書評がアップロードされています。また、インターネットで販売している物にはたくさんのレビュー欄があります。

書評で書かれていることのすべてが正しいわけではありませんが、質の高い評価もたくさんあります。中には本当に素人なのか疑いたくなるほどのものもあります。

それを参考にしながら、本の読み方を学んでみましょう。自分でも書評を書いてみることも想像力を高めるのに有効です。

最初はその人の受け入りで本を評価してしまうかもしれませんが、それを続けていくと想像力が高まり、自分なりの本を評価するスタンスがついてきます。

作者の意図をつかみながらも、本の内容をそのまま受け入れるのではなく、自分なりの理解や解釈を加えてその本を評価できるようになると、最高に楽しみな趣味の一つとなるでしょう。

 

本にのまれない

ここまで読書の効果や方法など、さまざまな情報をお伝えしてきました。

読書が大切だということは多くの人が認めていて、特に識者たちのほとんどは読書を高く評価しています。

しかし興味深いことに、賢王として知られているソロモン王は本に関してこんなことを書いています。

「多くの書を作ればキリがない。多く学べば体が疲れる」

ソロモン王自身が「三千の格言を語った」と述べていますので、この言葉は本を読むことを否定しているわけではないことはわかります。

しかしこの言葉は情報化社会と言われ、たくさんの情報や本にあふれている現代に改めて考えておきたい言葉ではないでしょうか。

本を読むことは確かにたくさんの効果があります。しかし無駄なものもあれば悪い影響を及ぼすものもあります。

キリなく読んでいるだけでは体が疲れるだけです。すべての知識をえることはできません。

なので最後にお伝えしたいのは、本を読んでいるつもりが本にのまれることがないように、情報を取捨選択する力を同時に持つことも必要です。


 

まとめ

一冊の本が人生を変える!読書で得られる素晴らしい効果12選

 

読書で得られる素晴らしい効果

・語彙力が増える

・理解力が高まる

・自信を持って相手を説得できるようになる

・今知っている語彙を上手に使えるようになる

・話せない人と対話できる

・知識の表現方法が学習できる

・さまざまな視点に触れることができる

・読書は最高のストレス解消法

・想像する機会を与えてくれる

・読書は最高の脳トレ

・感性豊かな人になる

・アルツハイマー病の予防になる

読書の効果をさらに引き出す方法

・語彙を増やす「電子書籍」活用法

・電子書籍の利点

・読書に没頭しよう

・たまには場所を変えて読書しよう

・お風呂で読書する

・想像力が豊かになる読書術

・良い本を選ぼう

・本の読み方を学ぼう

・本にのまれない

 

読書そのものにも効果がありますが、やはり本当に良い本に出会ったときの感動は他の趣味と比べても非常に大きなものとなります。

そしてその効果はいつまで続きます。あなたにとって最高の一冊に出会えることを願っています。


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